佐賀×○（さがばってん、まる）

精養軒＠佐賀市伊勢町にインスパイアされて開店したという、佐賀ラーメン美登里＠浅草の評判が上々のようである。

先月オープンした東京の佐賀ラーメンのお店であるのだが、「惜しくも２０１０年の〆切後にオープンしたので選考から漏れてしまうが、【日本最速で】２０１１年の新人王候補筆頭として挙げておくよ♪」とかなり高評価のブログがあったり、「ゲンコツ出汁とこの麺、どことなく不思議と懐かしさを想起させられる、素直に美味いラーメン。豚骨好きなら食しておくべきお店だと思う。」と滋味哀愁ラーメンの王道いってるのかと思わせるコメントのブログがあったりする。

いやはや、なんとも嬉しいもんだすね。佐賀ラーメンフリークとしては。

いつかきっと食べに行くぞ！！


と言いながら、ぢつはもっと嬉しい話があった。

年末に店主が急逝され、存続を危惧していた大臣閣はご家族により開店しているのだよ。

えぬ（Ｎ）さんのエントリーによると１月２には開店していたようで驚きである。

神酒さんのエントリーの、「遠いとこからのお客さんや帰省中の方が来られるので　二日からやっとりますが、なかなかうまく行かなくて」との、けなげななおばあちゃんのコメントが胸に染みる。

あの独特の泡立ちの濃厚ラーメンを直ぐに食べに行かなくては。



で、５日のお昼には、最近では一番のリピート店かなと思われるふくの家へ。

ラーメン・３３０円と替玉・１００円。



ほとん最近はいいのよ、ここ。

ボリュームの弱さを差し引いても３３０円の価格ならば、かなりコストパフォーマンスが高い一杯なのである。



麺がもう少し加水率の高いものの方がスープによりマッチするような気がするのだが、それは多分私の嗜好であって、世間のニーズとはズレているのかもしれない。



てなことで、どんなに美味なスープでも、なんだかここでは替玉ドーピングをやってしまうのだよね・・・。

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ふくの家（いえ） 　店舗データ

■住所
佐賀市本庄町大字袋297-1
■電話
0952-28-6355
■営業時間
11:00～翌5:00
■定休日
元旦のみ
■駐車場
あり
■UD
入口ドア前、店内ともに段差なし。店内は４人がけのテーブル席が６ケと６席のカウンターで、双方とも車椅子でもOKな高さ及び構造である。店内は禁煙。