佐賀×○（さがばってん、まる）

１５日のお昼。チャンポン・６５０円に餃子セット（餃子５個と小ごはん）・２３０円をプラス。


人間の脳の構造とか記憶のシステムつーのは、なんとも不思議なもんだなと思う時がある。

例えば、何日も前に見た夢を唐突に思い出すことがある。その夢を見た朝に目覚めた時点では何の記憶もないのに、普通に生活していて、その夢を連想させるようなキーワードにぶつかると唐突に見た夢の内容がフラッシュバックしてきたりするのだ。

きっと、脳の中の記憶を司るスペースにはPC的に言うと大分類・中分類・小分類てな具合でインデックスが付けられたフォルダが作られていて、記憶はそこに書き込まれているのだろう。実生活である事象が起こると、そのことを記憶するフォルダを新規作成しインデックスを付けるとともに、対処法の決定をするために参考事例として同階層の関係のありそうなフォルダを参照しているのだろう、多分。

しかし稀に、分類の誤りなのかインデックスの付け間違いなのか、妙な記憶が唐突に湧き上がってくることがある。

今日の例がまさにそうだった。

過去最高のキャリーオーバーが続くBIGをローソンで１０口購入し、コンピュータが選んだランダムな数字を解釈している時に、その記憶は蘇ってきた。

「福岡対佐賀」の九州ダービーは、アウェーなのに鳥栖の４勝２敗４分でいいかんじだなぁ。しかし、「岐阜対横浜C」のホーム岐阜の０勝６敗４分つーのは反則だろ。

なんてぼんやり夢想していたら、唐突に「喰道楽のチャンポンって、どんな味だったっけ？」という疑問がぽつねんと浮かび上がってきたのである。

サガン鳥栖の試合観戦後においしいチャンポンを食べたとか、トトで大当たりして知人と知人の知人と知人の知人の知人と・・・・（以下略）にチャンポンを奢ったとかのサッカーとチャンポンを結びつけるような実体験は皆無である。

なんだろうな実際。不思議なものである。実はこれが、神の啓示の類なのだろうか・・・。残念ながら先週の桜花賞では、神の啓示は舞い降りて来なかったなぁ。


そんな「神の啓示」に従い、喰食道楽へ。



ちゃんぽんは否海鮮系で佐賀チック。というより井手系だろうか。６５０円という価格なのに井手ちゃんぽんの放つ野菜タワー然としたインパクトには負けている。



スープは結構濃い色合いをしているが、旨み成分的にではなく調味料的な気きがしないでもない・・・。否海鮮ならもっと滋味な旨みを期待する私がいけないのだろうか。おいしくないわけじぁないが、好みではないんだよなぁ。



惰性で餃子セットもオーダーしたのだが、こちらが食えるいえば食える、今日の私には。



麺とスープが２倍の学生ラーメンが６００円というのはいいなぁ。ビッグワンのヤングラーメンのように誰でもオーダーできるわけでなく、文字どおり「学生限定」なんだそうな、残念。



ということで、「神の啓示」に対しては「馬耳東風」なんてリアクションが必要な時もあるようです。（爆）

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喰道楽佐賀ラーメン佐賀南部バイパス店 　店舗データ

■住所
佐賀市本庄町大字本庄1125-5
■電話
0952-22-6424
■営業時間
10：30〜24：00
■定休日
年中無休
■駐車場
あり
■ＵＤ
広めの駐車場、段差のないエントリー、広い店内、程よい高さのテーブル席（縦長で、一人客用のカウンター席の役割）、６人用の小上がり席、禁煙区画等々、ほぼ満点。