2008年05月06日
気むずかし家@キャナルシティ博多・ラーメンスタジアム2
昨日の5日に、家族四人でキャナルシティ博多へ出かけた。
子供たちの熱いリクエストの結果である。上の娘のお目当ては「SWIMMER」で、下の娘のお目当ては「ポケモンセンター」である。人ごみと行列と待つという行為に対して強アレルギー体質な私であるので、一番避けたい場所であるんだが、こどもの日なので致し方ない(爆)それほど触手は動かないのだが、「ラーメンスタジアム2」もあるし・・・。
不幸中の幸いは、「SWIMMER」と「ポケモンセンター」が隣り合った区画に位置していることなのだが、案の定凄い人込みで「ポケモンセンター」内は入場制限していて、かなり長い行列が出来ていた。
なんとか二人の娘の欲望を満たしラースタのある5階へ向かったのだが、行列を想像するとかなりの鬱になってしまった。想像どおりにラースタは人いきれでうんざりするような光景。通路の身動きもままならぬ状態で、各店にはもれなく長い行列が出来ている。だが、私のお目当ての「気むずかし家」の行列が一番短いのはラッキーだった。
極玉ラーメン・750円、きむ二郎・800円、つけめん・850円の食券を買い20名ほどの行列の最後部に並んだ。家族で食べるといろんな種類が食べられるのでなかなか良い。20分ほど待って店内へ。客の回転はなかなか良いようである。
最初に出てきたのは、きむ二郎である。山頂に降り積もった雪のようなニンニンがトッピングされたビジュアルに、つれあいと子供たちは瞬時に拒絶反応を示す。家族の反応は、二郎インスパイヤとかカネシ醤油とかの言葉とは無縁な者としては、ある意味当然の帰結か。
複数のブログで、食券を店員に渡す際にニンニクの有無を尋ねられたというエントリーがあるのだが、今回は何も聞かれなかった。
デフォのラーメンとつけ麺に使われている麺とは違う、太麺が使用されている。佐賀ラーメンのストレート中細麺を主食としていると新鮮に感じて美味しく食べられた。
が、やはりニンニクが強烈。「二郎」という名に反応してオーダーするラーメンマニアならいざ知らず、ラースタ的施設に訪れる「一般客」のためにも、ニンニクの有無は繁忙時でも聞いてくれなければいかんだろうという気もする。
続いて、つけ麺が出てきた。つけ汁はかなり魚粉を感じさせるもの。これもまた家族には不評(笑)
家族内評価が一番高かったのは、最後に出てきた鶏白湯ラーメン。数種類の魚の節類を使用しているらしいのだが、結構強い味の二品を食べた後からなのか、それとも九州人の嗜好を考慮し魚系は極力押さえているからなのか、あるいは鶏白湯の出汁が濃厚からなのか、それほど感じなかった。
うーん、私的にもこれが一番好きな味である。豚骨とラーメンが同意の九州人にも十分受け入れられるラーメンだろう。つーか、前二品に関しては「ラーメンじゃないだろ」なんてリアクションも多そうな気がする、九州人にとっては(爆)
私的にはそこそこ満足した「気むずかし家」であったのだが、家族には不満が残った模様・・・。
てなことで、家族でラーメンを連食することに。向かう先は、家族全員に馴染みが深いアノ店なのであるが、その詳細は次のエントリーで。
気むずかし家 店舗データ
■住所
福岡市博多区住吉1丁目2
(キャナルシティ博多・ラーメンスタジアム2内)
■電話
092-271-5166
■営業時間
10:00~23:00(OS・22:30)
■定休日
年中無休
■駐車場
あり
■UD
キャナル自体がUDという意識を明確に持った構造ではないような気がする。1996年オープンということを考えれば、致し方ないことか・・・。ラースタも混雑時には各店の行列もあり、車椅子単独ではかなり厳しい。エレベーターもかなり離れた位置にあるし。キャナル全体が一部飲食店を除き禁煙というのは、現在では当然というところか。
子供たちの熱いリクエストの結果である。上の娘のお目当ては「SWIMMER」で、下の娘のお目当ては「ポケモンセンター」である。人ごみと行列と待つという行為に対して強アレルギー体質な私であるので、一番避けたい場所であるんだが、こどもの日なので致し方ない(爆)それほど触手は動かないのだが、「ラーメンスタジアム2」もあるし・・・。
不幸中の幸いは、「SWIMMER」と「ポケモンセンター」が隣り合った区画に位置していることなのだが、案の定凄い人込みで「ポケモンセンター」内は入場制限していて、かなり長い行列が出来ていた。
なんとか二人の娘の欲望を満たしラースタのある5階へ向かったのだが、行列を想像するとかなりの鬱になってしまった。想像どおりにラースタは人いきれでうんざりするような光景。通路の身動きもままならぬ状態で、各店にはもれなく長い行列が出来ている。だが、私のお目当ての「気むずかし家」の行列が一番短いのはラッキーだった。
極玉ラーメン・750円、きむ二郎・800円、つけめん・850円の食券を買い20名ほどの行列の最後部に並んだ。家族で食べるといろんな種類が食べられるのでなかなか良い。20分ほど待って店内へ。客の回転はなかなか良いようである。
最初に出てきたのは、きむ二郎である。山頂に降り積もった雪のようなニンニンがトッピングされたビジュアルに、つれあいと子供たちは瞬時に拒絶反応を示す。家族の反応は、二郎インスパイヤとかカネシ醤油とかの言葉とは無縁な者としては、ある意味当然の帰結か。
複数のブログで、食券を店員に渡す際にニンニクの有無を尋ねられたというエントリーがあるのだが、今回は何も聞かれなかった。
デフォのラーメンとつけ麺に使われている麺とは違う、太麺が使用されている。佐賀ラーメンのストレート中細麺を主食としていると新鮮に感じて美味しく食べられた。
が、やはりニンニクが強烈。「二郎」という名に反応してオーダーするラーメンマニアならいざ知らず、ラースタ的施設に訪れる「一般客」のためにも、ニンニクの有無は繁忙時でも聞いてくれなければいかんだろうという気もする。
続いて、つけ麺が出てきた。つけ汁はかなり魚粉を感じさせるもの。これもまた家族には不評(笑)
家族内評価が一番高かったのは、最後に出てきた鶏白湯ラーメン。数種類の魚の節類を使用しているらしいのだが、結構強い味の二品を食べた後からなのか、それとも九州人の嗜好を考慮し魚系は極力押さえているからなのか、あるいは鶏白湯の出汁が濃厚からなのか、それほど感じなかった。
うーん、私的にもこれが一番好きな味である。豚骨とラーメンが同意の九州人にも十分受け入れられるラーメンだろう。つーか、前二品に関しては「ラーメンじゃないだろ」なんてリアクションも多そうな気がする、九州人にとっては(爆)
私的にはそこそこ満足した「気むずかし家」であったのだが、家族には不満が残った模様・・・。
てなことで、家族でラーメンを連食することに。向かう先は、家族全員に馴染みが深いアノ店なのであるが、その詳細は次のエントリーで。
気むずかし家 店舗データ
■住所
福岡市博多区住吉1丁目2
(キャナルシティ博多・ラーメンスタジアム2内)
■電話
092-271-5166
■営業時間
10:00~23:00(OS・22:30)
■定休日
年中無休
■駐車場
あり
■UD
キャナル自体がUDという意識を明確に持った構造ではないような気がする。1996年オープンということを考えれば、致し方ないことか・・・。ラースタも混雑時には各店の行列もあり、車椅子単独ではかなり厳しい。エレベーターもかなり離れた位置にあるし。キャナル全体が一部飲食店を除き禁煙というのは、現在では当然というところか。
Posted by 今仁 at 21:34│Comments(2)
│ラ日報
この記事へのコメント
ぷっ(^w^)
「巴里のアメリカ人達」みたいですね〜
パリは行ったことないけど(笑)
ちゃんと帰る場所があるんだから、ノビノビいろいろ冒険する姿勢は大事だと思います。
私の場合は「元祖」と呼ばれてるシンジ君の拳の中か?
万が一「生栄軒」のオバチャンがユイに見えてきたら「水の無いプール」に飛び込みます(笑)
「巴里のアメリカ人達」みたいですね〜
パリは行ったことないけど(笑)
ちゃんと帰る場所があるんだから、ノビノビいろいろ冒険する姿勢は大事だと思います。
私の場合は「元祖」と呼ばれてるシンジ君の拳の中か?
万が一「生栄軒」のオバチャンがユイに見えてきたら「水の無いプール」に飛び込みます(笑)
Posted by シ者カヲル at 2008年05月07日 23:29
うむうむ、
「イングリュシュマン イン ニューヨーク」と呼んでくれたまえ。
ニューヨークは行ったことないけど(笑)
「サービス、サービス」の缶コーヒーで「完全なる飼育」をされていたりして・・・
「イングリュシュマン イン ニューヨーク」と呼んでくれたまえ。
ニューヨークは行ったことないけど(笑)
「サービス、サービス」の缶コーヒーで「完全なる飼育」をされていたりして・・・
Posted by 今仁 at 2008年05月08日 05:24
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