佐賀×○（さがばってん、まる）

２９日の夜。

ラーメン・６００円と替え玉・１００円。


前客には全てラーメンが提供済みだったので、入店から２分でラーメンが目の前に。



極細麺の利点の一つは、提供までのスピーディーさである。

カップヌードルの調理時間より速いつーのは、なにものにも代え難い武器である。



このお店は、３０余年という歴史を刻んだところで、二代目に承継された。

そう言えば、このお店の先代に指南を受けたらしい、白石町福富の秀ちゃんラーメンも二代目に代替わりしている。

佐賀の佐賀ラーメン店の閉店を数多く見てきた身としては、佐賀の否佐賀ラーメンの店がスムーズに経営がリレーされているのは、羨ましい限りではある。



で、入店から６分後には替え玉を食べ始めた。

今日のスープは元だれ控え目タイプだったので、カキーンと効いた元だれ時に実行する紅しょうがやゴマ等による化粧直しは自重し、スープを楽しんだ。

パートのおばちゃん達が丼に元だれや脂をセットすると過度に濃厚になり、大将がセットすると「飲めるスープ」に仕上がる傾向があるようだ。

今回は、店内にあったスポーツ新聞で明日発走の天皇賞・秋の馬柱を観察していて見逃したのだが、スープの味わいから考えると大将セットバージョンだった確率が高い。



そんなこんなで、入店から１０分後には退店ｗ


つーことで、暖簾が変わって、長浜ラーメンという表記になっている。

以前の暖簾は、屋号の長浜一番と書かれていた。

店頭の大きな赤いテントには、長浜ラーメンと昔から書かれているので、それが屋号だと思ってた常連客も多かったのだが、もしや屋号変更なのか？

気を付けて店内を見回したのだが、長浜一番なる言葉は微塵もなかった。

屋号が書かれたマッチも姿を消していた。



もっとも、道路沿いに以前からある大きな看板も、長浜ラーメンのみの表記なのだが…。

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長浜一番　　店舗データ

■住所
佐賀市光一丁目2-1
■電話
0952-24-3448
■営業時間
11:00～22:00
■店休日
毎週月曜。祝日の場合は翌日。
■駐車場
あり
■UD
共用の狭い駐車場とエントランス前の１５センチ程の段差がある事から、車椅子では難度高し。高めのカウンター席のみで、子供連れにもツライかも。