佐賀×○（さがばってん、まる）

すっかり忘れていた、「佐賀麺・カルトクイズ」の解答編です。

「佐賀ラーメン・カルトクイズ（解答編はコチラ）」に続く、カルトクイズ第２弾だったわけですが、まぁ軽～ぃお遊びなんで「ノリツッコミ」系の心持ちで、生温かくご覧ください。

■Ａ１

これが分からなかったら「さがファン」失格・・・、つーか屋号が「佐賀県」です（爆）暖簾には「うどんの佐賀県」という言葉もありますが、ばりばりの食堂系です。

ラーメンやちゃんぽんは滋味系で、私の好みにジャストミート！！（古ぃ・・・）二種の中華丼というのは珍しい。焼き飯や丼物などの食堂定番メニューも、もちろんあって安心できるひなびた食堂感を満喫できます。


■Ａ２

画像は多久市の寿司店「寿し松」の看板メニュー（？）である「ぽんちゃん」です。

食べたのはずいぶん前なんで、今食べると醤油系の鶏出汁の清湯スープは美味しく食べられるんではないかと思います。棚膳の「ラーどん」、沖食堂の「支那うどん」、ガード下食堂の「ちゃんぽん」とは、異母兄弟てなカンジでしょうか・・・。


■Ａ３

一休軒鍋島店の近所で営業している大幸軒です。旨かったりそうでなかったりと、私にとっては、なかなか悩ましく評価を下せないお店です。

例の究極のラーメン鉢が使われています。希望すれば、究極のレンゲも使わせてくれます。ラーメンは味で勝負だ、器に必要以上にこだわってもと、究極シリーズにも否定的な私でしたが、実際食べてみると、使い心地がよかったです。

つーか、安価な丼でラーメンの価格が安いほうがやはりいいような・・・。


■A４

佐賀のそば好きには超有名な「なか原」です。

問題の写真の「田舎せいろ」は、実は「今日は終わりました」とか「時間がかかります」と言われ、恥ずかしながら未食。次回は腰を据えて「田舎せいろ」狙いで訪れたい。with 昼酒（爆）

つーか、いずれも国道３４号線沿いで営業している、来来軒（ラーメン）・なか原（そば）・古奈門（うどん）という異種麺連食バトルを密かに狙っていたりしますｗ


■Ａ５

これは分かったらおかしい気もします（笑）佐賀市の飲み屋街・大財の幸陽軒の隣のお店「長浜ラーメン・フレンド」です。

えー、裏メニューの「焼きそば」は結構いけてたりします。


■A６

えー、問題画像の手書きのヘタウマ絵は、そのままこのお店の立ち位置を現しているような気もします。様式美麺　れいんぼ〜です。

店主の理想や嗜好と、お客の最大公約数的ニーズは微妙にズレているのかも。しかしながら、嵌る人はゾッコンなんてことなんでしょうね・・・。


■Ａ７

本店の北方店の創業が昭和４８年の、「佐賀ラーメン　喰道楽」です。店頭の看板には「元祖佐賀ラーメン」なんてコピーも見受けられますが、これはちと誇大広告かｗ

問題画像の餃子は、正直言って今ひとつ。一時期は東京の四谷にも支店がありましたが、現在は佐賀県内に７店舗が営業しています。FC店である山小屋（北茂安のお店は直営店らしいですが・・・）とは違い、グループ店なんで味は統制されているかと思いきや、結構バラツキがあります。出汁は各店で炊き出しているんでしょうかね？！

私が最近よく行くのは、佐賀南部バイパス店なんですが、滋味哀愁な佐賀ラーメンのテーストだったり、元ダレギンギンの妙に尖ったテーストだったりして悩ましいお店です。


■Ａ８

佐賀の食堂のキングオブキングではないかと思われる「かせ食堂」。

駐車場は裏口に面していて、そこから店内に入るには厨房内を通り抜けるという驚愕のシステム。たかなめし・オムライス・ちゃんぽんあたりがおすすめです。


■Ａ９

最近大ブレーク中の、大臣閣です。あの四角い断面を持った麺は、大川の麺屋さんのもののようです。

果たしてこれから先、どこまで大臣閣はメジャーになるのでしょうか？結構愉しみのようであり、怖いようであり・・・・。


■Ａ１０

久留米の大龍で修行したらしい大久ラーメンです。これを久留米ラーメンとすれば、佐賀の人にとって、佐賀ラーメンとの違いが顕著にイメージ出来るような気がします。

実は、このお店には想像できない醤油ラーメンなんてのもあったりします。



ということで、佐賀の麺好きのあなたは、何問お分かりだったのでしょうか？

深く険しい面倒な麺道へと、「かむとぅげぇざぁ～」


※このエントリーのトップ画像のちゃんぽんは、超難問だろうとクイズからははずした画像です。どなたか分かる方がいれば、超カルト変人です（核爆）