佐賀×○（さがばってん、まる）

２２日のお昼。

ラーメン大盛・９００円


デフォラーメンの麺が１５０グラムで、大盛りは倍の３００グラムである。



なので、大盛りの器は洗面器かと思うほどデカイ。

と言っても、写真ではなかなか伝わりずらいのだが・・・。



赤く染められたメンマを模倣し、博多・長浜ラーメンに紅ショウガがトッピングされだしたと、店主本人からお聞きしたことがあるのだが、真相はいかに!?


昨日食べた幸陽閣が一休軒本店から派生した店だというのは奇跡のようでにわかには信じがたい事実だ、と書いたのだが、その一休軒本店はこの三九からラーメンを指南されたらしいので、三九にとって幸陽閣は孫弟子的な存在になる。

その二店のラーメンをなんの知識も持たず食べたのなら、到底その関係には思い至らないであろう。

まるで、中上健次と村上春樹の文体のように趣が異なるのだ。



豚頭だけで摂られる滋味地味な出汁による一杯は、自家製のいかにも中華そばという言葉が似合う麺の存在もあり、食べると何気に昭和にタイムスリツプしてしまうラーメンなのである。

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三九中華そば専門店　店舗データ

■住所
佐賀市佐賀市中ノ小路4-24(デパート玉屋の西)
■電話
0952-23-5840
■営業時間
11:30～22:00
■店休日
不定休
■駐車場
１台（店舗から二軒南の契約駐車場内）
■UD
入口はタッチ式の自動ドア。店内はＬの字にカウンターがあり、二人用の極小テーブルが３ケあります。カウンターの高さがあり、テーブルの配置にスペース的な余裕もなく、車椅子はサポートがないと苦しい。