佐賀×○（さがばってん、まる）

３日のお昼。冷しつけ麺・５００円とおにぎり・６０円×２個。

どうやら前回から４ケ月も経っている。

辛抱タマラン。佐賀ラーメンの源流であると共に、鹿児島を除く南部九州に白濁豚骨ラーメンを伝播させた四ケ所さんのお店へ。

カウンター席に着き、ラーメンとコールとようとしたら、「冷しつけ麺」の貼り紙に気付く。
以前は、冷し中華はあった記憶があるのだが、つけ麺は記憶がない。てなことで、初志をひん曲げて「冷しつけ麺」をオーダー。



おやっ、どうやら麺はラーメンとは違うようで・・・。
ウコンなどを練り込んだ平麺とは趣が違う。



麺の下には、氷が隠れています。爽やかだろ、ねっ、そうだよね？？




げっ、つけダレというかつけ汁は、家庭で素麺・冷麦を食らう時に使用する濃縮なアイツだな。
まっ、ご愛嬌か。涼やかで５００円なんで文句はない。



おにぎりもナツカシ系で良いのです。ああ、歴史だけでも美味しかった。
停留し続ける時の流れに漂う、美味のパラドックスに嵌まりそう。

ちなみに前客５人、あと客４人はすべてラーメンのオーダー・・・。
やっぱ、そうなんだけどね。



ここの滋味哀愁なラーメンは、若いときには好きになれなかったかもというもの。元ダレはアクセントであくまでも出汁で勝負というこの手のラーメンを、年齢を重ねて旨いと思う嗜好を備える人は、それほど多くないのかもしれない。それはそれで良いのよ。私はむちゃくちゃ好きだと自信の魂に叫ぶのみなのだから。

味の・断定・強要はダサイ。



で、ここのお店は、駐車場が１台分あるのですよ、ぢつは。



お店から、南(県庁方面)へ少々下った、契約駐車場内です。

---

三九中華そば専門店　店舗データ

■住所
佐賀市佐賀市中ノ小路4-24(デパート玉屋の西)
■電話
0952-23-5840
■営業時間
10:30～22:00
■店休日
月曜日
■駐車場
１台（店舗から数店南）