2017年02月03日
【リプライズ】シシリアンライスの謎
2008年のエントリーの再掲。
ハイパーリンク切れがあるが、あえてオリジナル・エントリーのままで。

東京へは もう何度も行きましたね
君の住む 美し都
東京へは もう何度も行きましたね
君が咲く 花の都
昭和49年11月10日、日曜日の午後4時。
僕は自分の経営する佐賀市内の喫茶店の中で、アルバイトの絶対遅刻しないことはないように見える高校生の女の子とまかないを食べながら、有線放送から流れてきたマイペースの「東京」という歌をハミングしていた。
僕の喫茶店では世間的な休日でも午後3時までランチタイムサービスをやっているので、遅い昼食のような早い夕食のような食事をこの時間にとっているのだ。
土曜と日曜日には高校のクラブ活動が終わってからアルバイトに駆けつけてくれるその高校生の女の子は、いつも「お腹が減った」とお店に入ってくるので、僕と一緒にまかないを食べるのが習慣となっていた。
大きな皿にライスを盛り、賞味期限がやばそうな牛肉を炒めたものとランチタイムサービスで残ってしまったサラダをのせ、マヨネーズをかけたまかないを、高校生の女の子はものすごい勢いで食べた。まるで冬眠から覚めた熊が久しぶりに餌を食べるように。
「これなんていう料理なんですか」
高校生の女の子は僕に聞いてきた。
「いや、適当にありあわせで作ったから名前はないよ」
僕は「東京」のハミングの合間に答えた。
「へぇー、結構美味しいですよ。メニューに加えたらどうですか」
高校生の女の子はテレビ放送が始まった大相撲の九州場所初日の幕内力士の入場の画面を一瞥し、独り言のように呟いた。
「気に入ったの?手間がかかんないしいいかもね」
僕は好きな力士である魁傑が、土俵に上る画面を見ながら呟き返した。
「名前はなんて付けますか」
「なんでもいいよ。考えてよ」
「うーん、私長崎出身なんですけど、長崎にはトルコライスっていう名物料理があるんですよ。ジャンク具合が似ているからトルコのお隣のシリアから取ってシリアンライスなんてのはどうですか」
「うんそれでいこう」
長崎の隣の佐賀で出すメニューだから、トルコの隣のシリアから名前を付けるのは、いささか安直過ぎる気もしないでもないが、メニューの誕生が思いつきだから、それはそれでいいのかもしれない。
早速翌日から、とりあえず壁にメニュー名と価格を書いた紙を貼りだして、ランチタイムに出すことにした。
高校生の女の子は夕方にその紙を見て、僕に怒鳴りだした。
「どうして、シシリアンライスなんですか?私が言ったのはシリアンライスですよ。シが一つ多いじぁないですか。シシリア島はイタリアでトルコとは国境が接していません。おまけにトルコとシシリアでは、長崎と佐賀の位置関係とは東西が逆だし」
「ごめん、勘違い。まあ、いいじぁない。何枚も書いて貼っちゃってるんだし、妥協してよ」
僕は冬の陽だまりで毛づくろいする猫のようなとろんとした眼で、高校生の女の子に懇願した。
というのが、佐賀の黒いダイヤと称されるブラックモンブランと共に、佐賀の名物として有名なシシリアンライスの誕生秘話である。
なんていうのは全然デタラメで、私の脳内妄想である(笑)
佐賀新聞のサイトには以下のような記事がアップされている。
(http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=1087148&newsMode=article)
佐賀発祥のシシリアンライス “ご当地グルメ”に
佐賀が発祥とされる「シシリアンライス」で観光客を呼び込もうと、佐賀観光協会がキャンペーンに乗り出した。長崎の佐世保バーガーや香川の讃岐うどんのように、県外からもファンが集まる“ご当地グルメ”として定着を狙う。
シシリアンライスは1970年代、市中心街の喫茶店で誕生した軽食メニュー。温かいご飯の上にいためた肉と生野菜を盛り付け、マヨネーズなどドレッシングをかけたもの。店ごとにアレンジが加えられ、ごく限られた地域で発展してきた。
起源については、まかない料理説やシーフード料理説、名前も地中海をイメージしたという諸説あるが、「起源や名前の真相はいまだ謎のまま」(観光協会)という。
シシリアンライスをメニューに持つ市中心部の11店舗のPRチラシ1万枚を作製。JR佐賀駅や市の観光交流プラザで配布。また、30日から始まるバルーンフェスタの「うまかもん市場」に販売ブースを構え、“世界”に向け情報を発信する。今後、参加店舗が増えればガイドマップ作製も検討する。
佐賀観光協会では「一過性ではなく“佐賀発祥の味”として広く定着させたい」と意気込む。
【写真】佐賀発祥のシシリアンライス。各店でアレンジが違いさまざまな味が楽しめる。
10月30日更新
(引用終わり)
以前、佐賀市が中心となり行っていた「冷し麺キャンペーン」よりは、断然こちらが快く応援したい気持ちになれます。
実はワタクシ、お店でシシリアンライスなるものを食べたことがないのである。友人を呼んで自宅で飲み会をやった時に、つれあいが作ってくれたのを何度か食べたことがあるのですが・・・。
是非ともお店で実食しなければと、郷土愛が燦燦です。
あの「秘密のケンミンSHOW」の恋するケンミンシアター Vol.19「佐賀県の中心で愛を叫ぶ」でも取り上げられていたし、佐賀名物であることは周知の事実のようです。
佐世保バーガーや讃岐うどんのようなメジャー級なご当地名物のグルメとなるよう、是非とも佐賀観光協会には頑張って欲しいものである。
■参考リンク
佐賀観光協会「シシリアンライス」
(↑私たちの麺オフ会で御用達の「だいやす」も提供店舗一覧に載ってる!!いつの間にメニューに加わったの!?)
ローカル食文化研究室_シシリアンライス
(シシリアンライスとは関係ないが、最後の「佐賀をぼやく芸人(既に名前が忘却の彼方へ)・・・・」のくだりが面白い)
佐賀のシシリアンライスの人気店1【カフェ・ドンキホーテ】
佐賀発祥?シシリアンライスを売り込め
徒然なるままに「食べる」・シシリアンライス
『一丁目食堂』きなこ豚のシシリアンライス
簡単美味しい☆我が家のシシリアンライス
シシリアンライス(温泉三昧倶楽部inSAGA)
(↑のエントリーのコメント欄によれば、「今売り出しの九州ウォーカーの39Pにカフェドンキホーテのシシリアンライスが掲載されています。じゃらん12月号の239Pにリバレイン華のやのシシリアンライスが掲載されています」ということです。 )
ご当地料理マニア☆佐賀「シシリアンライス」
「シシリアン」っていう料理を知っている人いますか?
トルコライスの謎
■追記(2011.02.27) 関連エントリー
トルコライスとシシリアンライス
2015年06月17日
ぎょうざ屋@佐賀市呉服元町
15日のお昼。
ぎょうざライス・600円。

「佐賀県」という屋号の食堂が佐賀市に存在している。
その素っ頓狂なネーミングがなかなかにツボだったりする。
「ぎょうざ屋」という屋号も、それと同ベクトルで「金魚が水吹いた」的にお気に入りだったりする。

厚皮のむちむちした食感と旨味が詰まったジューシーな餡のコンビネーションは絶妙で、定期的に食べたくなってしまう。
いつかは「すいぎょうざ」も食べてみようと思案するのだが、いざ来店すると、それ食って「スーパーホームラン失格」な後悔したら嫌だなと保守的になって「焼き」をチョイスしてしまうw
たぶん、「すいぎょうざ」も十分に満足できる味わいだとは確信しているんだけどね・・・。

「塩・こしょうでもイケます・・」なんだそうである。
てなことで、次回こそは、ごはん抜きで焼と水と20個食いにチャレンジしてみようかと思う。もちろん、焼は「塩・こしょう」で。

店主は、「うちはこれで商売してるんで、あなたの意見に振り回されたら・・・死んだ初代に申し訳ないんです」と厚皮にこだわっている。
あえての厚皮の餃子を、「人生ピロピロ」と食べ続けたいものである。

ぎょうざ屋 店舗データ
■住所
佐賀市呉服元町2-2(中央マーケット内)
■電話
0120-29-5585
■営業時間
10:30~19:00
■定休日
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌水曜日)
■駐車場
なし・中央マーケット東側入り口隣にある元町セントラルパーキングのサービス券の提供あり
■UD
中央マーケット内なので、駐車場からはちょいと(と言っても数十メートル)距離がある。店舗入り口前及び店内に段差はなし。店内はカウンター席とテーブル席と小上がり席。結構ランチタイムは込むようなので、タイトなスペースと相まって車椅子では難易度高し。雰囲気はいいので、女性客でも気軽に立ち寄れる思う。
2015年04月26日
こうひいや 竹嶋@佐賀市白山一丁目
4月3日の朝。
妙に早く起きてしまった。まだ新聞も来ていない時間。
ふと思い立って土鍋で米を炊いて朝飯を食べることにした。おかずは生卵と納豆と冷凍網の一番摘み佐賀海苔。味噌汁がインスタントなのは心持的にしっくりこないのだが、まぁ妥協の範囲内ではある。
月並みだが日本人で良かったと思う朝食を食べている刹那は、小春日和のぬくもりを喜ぶスカラベのような悦楽の時間である。
大きめの茶碗で二杯の米粒を胃に詰め込んだ後に煙草を喫っていると、唐突に旨いコーヒーを飲みたくなった。
色々と思案した結果、久々にあのお店のコーヒーを飲みに行くことを決断した。「こうひいや 竹嶋」である。
三十数年前から佐賀の地で直火式焙煎のコーヒーを販売しているお店である。あくまでも試飲という位置づけではあるが喫茶コーナーも設けられているお店だ。
佐賀市本庄町の南部バイパス沿いで創業され11年前に白山一丁目に移転され、現在は焙煎豆とミルした粉を販売されている。

春の嵐と呼ぶにふさわしい、強い風と横なぐりの雨の中をお店を目指した。開店時間である9時の5分前にお店に到着したのだが、既にお店は開店していた。
店内には既に老夫婦のカップルがテーブル席に座っていた。男性の方は品のいい細かいストライプのシャツを着ていた。カラーの形状から推測するに、ブルックスブラザーズのポロカラーシャツのようである。

「まりやちゃん、今日マスターは?」
ポロカラーシャツの男性が、厨房内にいる店主ご夫婦の奥様の方に話しかけた。
「ちょっと買い出しに行っているんですよ。お待たせしましてすみません」
まりやちゃんは、恐縮して返事をした。
急がせたらいけないかなと思い、まりやちゃんがコーヒーを老夫婦のテーブルに運び終えてから、自分のオーダーを考え出した。

「モカ・マタリ2、コローンビア3、ブラジール3、グワテマラ2というレシピのブレンドも十分に美味しいのだが、今日はちょっと贅沢してみようか・・・。」
と、心のなかでひとりごちていたら、大学生風ファッションの男子が入店してきた。
その男子が二人掛けのテーブル席に座ろうとしたときに、付けていたイヤホーンがどうした拍子かスマホのジャックから抜けてしまい、店内に大きな音が流れた。
その音は談志の「芝浜」だった。その外見からして坂本真綾あたりを聞いていそうな印象を受けるのに、かなり意外である。
ひょっとしたら、長瀬智也と岡田准一W主演し、宮藤官九郎が落語を題材に脚本を書いたドラマ「タイガー&ドラゴン」を見ていた影響かもしれないとも思った。

オーダーは「ハイマウンテン・ミックス」にした。
ハイマウンテン自体は、酸味・苦みが程よく柔らかい甘味を感じさせてくれるミコーヒー豆である。その特徴をMIXという形式でどう伝えられるのか、あるいはどう増幅させられるのか興味が湧いたからである。
「ハイマウンテン・ミックス」は想像以上に美味しかった。
まるで、カヤのような爽やかな後悔を後味として残す。その何気ない妖しさにも魅せられて、思わずその豆のミル後の粉を300グラムオーダーしてしまった。かなり高額になるが、その価値は十二分にあるように思える。
「ハイマウンテン・ミックス」の残滓をぶち壊すようなPAの大音量が突然、となりの敷地である龍造寺八幡宮からのものである。
どうやら県議会議員選挙に立候補した、とある候補者が出陣式を行っているらしい。

何度も繰り返される候補者の氏名を確認し、ポロカラーシャツの男性が、誰に語りかけることなくしゃべりだした。
「あっ、この候補者知ってるわ。あの『れれれ』っていうラーメン屋をやっているところの社長だろ!?それと北部バイパスには『三九』って屋号をパクッたラーメン屋を平気で営業するような、儲け主義で地元の文化を崩壊させる、いけすかない企業だ」
今まで漏れ聞こえてきていた夫婦の会話とは違い、その口調には凛とした主張が感じられた。
「おまけに、あの木下元市長とか元県議会議長とかを陣営に取り込んで、他人のふんどしで勝とうなんて思っている小物だよ。俺がもう少し若かったら、対立候補として立候補しても良かったんだけどな」
ポロカラーシャツの男性はそう言った後に大きな声で笑った。つれあいの女性は「もう、うんざりですよ」と言いながらも、承諾しているような小さな笑顔で応えていた。
その後しばらく交わされた二人の会話からすると、どうやらその男性は、昔はどこかで市会議員を務めたことがあるようだった。県会議員への転出を勧められた時期もあったようなのだが、商売の都合で断念したという顛末らしい。
隣のPAからは、いよいよ候補者が登壇する旨のアナウンスが流れてきた。
どうも、そのスピーチを聞いてしまうと憂鬱な週末になりそうだったので、カップの底の数滴の「ハイマウンテン・ミックス」を慌てて啜り席を立った。

まりやちゃんに釣り銭がないように代金ちょうどの2280円を渡し、300グラムの至福を受け取った。
店の出口に向けて歩を進め始めたとき、ポロカラーシャツの男性がぽつりとつぶやいた。
「よそう。選挙に出て、また夢を追いかけるのは」
こうひいや 竹嶋 店舗データ
■住所
佐賀市白山一丁目3-31
■電話
0952-29-6494
■営業時間
9:00~19:00
■定休日
毎週日曜日
■駐車場
店舗前数台
■UD
入口ドア前の屋外スペースに履物を置いて入る稀有なスタイルうえに、車椅子での入店は少々難易度が高いかも。店内の手前が自家焙煎コーヒーの販売スペースで、奥がカウンター席とテーブル席からなる喫茶スペースとなっている。店内はゆったりとしたスペース配置で床はフラット。喫茶スペースはあくまでも「試飲コーナー」という位置づけなのでそのつもりで。
2015年02月06日
にしむら@佐賀市呉服元町
1月22日のお昼。
鶏の唐揚げ定食・630円。

戦後の闇市にタイムスリップしたのではないかという錯覚に襲われる、佐賀市の中央マーケット。
時間の流れが郊外型のショッピング・モールと比較すると、20ポイントは遅いと思われる空間に、このお店は存在している。
定食の唐揚げが手羽先というのは、稀有なパターンだと思うのだが旨いので文句はない。

味噌汁に玉子が入っている。
子供のころに、玉子の入った味噌汁と、極ガサツに巻きのり玉をかけた「簡易のり巻き」を食べていたのを思いだしてしまう。
味噌汁の塩分が半端ない。塩辛すぎる。その味わいも、これまた数十年のタイムスリップにあい時空を遡及したような塩梅である。
しかし、その味は今となっては懐かしい。

減塩食とかメタボ対策とかオーガニックとかベジタリアンとかスローフードとかという概念とは相容れない、捩じれの位置に存在しているのだ。
旨いと感じるものを腹いっぱいになるまで詰め込む。
たまにはそんな食事をした方が、精神保健上いいのではないかと思ったりもする。
にしむら 店舗データ
■住所
佐賀市呉服元町2-24(中央マーケット内。東口=656広場北から2軒目)
■電話
0952-25-8821
■営業時間
11:00~17:00
■店休日
日曜日
■駐車場
なし
■UD
店舗入口の手前開戸の前に段差はない。店内は極小のカウンター1席とテーブル席。店内床はフラットだが、スペース的余裕はない。店主のおばちゃんの基本姿勢はいちげん客でも常連あるいは友人的ノリ。そのへんのベッタリ具合が苦手な方には厳しいだろうが、最近少なくなったベタな個人食堂の雰囲気に埋もれるのは快感だったりする。
2014年09月28日
中国料理 栄志@佐賀市大財一丁目
24日の夜。
9月4日に開店したばかりの、庶民的中華店である。
場所は、佐賀のラーメンフリークとしては聖地化している、幸陽軒の道路対面あたり。

まずは、前菜の蒸し鶏。
芋ロックに絶妙に合う。脂がなんだか重くて不得手になってしまったなという感慨に耽るようになってしまった、妙齢世代のワタクシにとっては、ありがたいアッサリ感がうれしい。

青椒肉絲も必要以上にしつこくなく、いいカンジである。
ビールを全く飲まないのだが、なんだか久々に飲んでみようかと思わせる仕上がり具合である。
芋ロックを継続したけどww

麻婆豆腐はオーダー時に辛さのレベルを聞いてくれる思いやりも。
ちなみに、従業員の方は全員が中国系の方のようで、カタコトの日本語がなんとも微笑ましい。
店内にいた従業員の方の子供さんと思しき小学校低学年ぐらいの女の子が一番日本語が流暢だったような気がする(爆)

イカの炒め物を食べている時点で、なんだか満腹感を感じてしまった。
今回は二人での来店だったのだが、やはり中華は大人数で行って多品目オーダーし、ちょいとづつシェアするのが正解だね。

画像のXO醤チャーハンで780円。
チャーハンで一番安い五目チャーハンが580円なので、リーズナブルなのは疑う余地のないところ。

〆にオーダーした角煮ラーメン・750円は、よくよく考えれば、8月のあたまに食べた井手ちゃんぽん以来、なんと50日ぶりのお店での麺料理。
いやはや、なんとも・・・・。
時代は変わるし、人も変わるのであるよw

角煮ラーメンの麺は、ストレートの中細麺。
かんすいも効いていなくてちぢれもなく、いかにもな中華麺とは、まったく異なるベクトルのもの。
まぁ、個人的な嗜好でいえば、「いかにも」なヤツが、けっこう気分だったりするが・・・・。

店内の雰囲気がよく、料理はリーズナブルな価格設定で良心的。典型的な街の中華屋の空気感は琴線に触れる。
次回は、今回は手が回らなかった点心を攻めてみよう。
つーか、サンーラータンメン(表記はメニュー記載ママ。「サンー」の発音はむずいww)も気になってしまう。

中国料理 栄志(えいじ) 店舗データ
■住所
佐賀市大財一丁目4-1
■電話
0952-25-6070
■営業時間
18:00~25:00
■定休日
開店間近なので当分の間は無休
■駐車場
なし
■UD
入口前に20センチほどの段差が三段あり。店内床はフラット。席構成は掘りごたつ式のテーブル席が個室三室とカウンター席が四席。店内は喫煙可。