佐賀×○（さがばってん、まる）

昨日のお昼、つれあいと二人で県内某所のとあるうどん店へ入った。

本格志向のお店でなく、ファーストフード系なお店です。「人力うどん」とか「うどんウエスト」と同列。味は想像の範疇に納まるもので、可もなく不可もなくといったところ・・・。リーズナブルな価格設定なんで、サクサクと昼食を取らねばという状況の時には重宝しそうなお店です。

が、私のアドレナリン的暴走を促してくれるような事象が多々発生・・・。

■「コーヒーは一人一杯限定だが無料」と表示しているのに、コーヒーメーカーは空。
■店内でまかないを食べている。

ここまでは、まだまだ許容範囲だったのだが、それから後がすごかった。

■まかないを取ろうとテーブル席に陣取った従業員の二人の若い女性は、バックをはじめとした私物をテーブル上に散乱させている。
■若い女性のうち一人は、テーブル席にうつぶせになり寝ている。
■若い女性のうちのもう一人は、携帯で大声で話している。
■他の従業員は、そんな若い女性二人に対して、注意しようともしない・・・。

なんなんでしょう？？最近、ここまでのお店はかなりめずらしい。ここのお店は二号店で、オーナーは別形態の飲食店も別に経営しているらしいのだが、他のお店も同じなのでしょうかねぇ。

若い二人の暴挙は理解できても、その行為の否なることを教えられない他従業員のスキルのなさには唖然。低賃金で我慢していて自分に課せられた仕事をこなすのみ、てな具合ならあまりにも悲しいような気もします。

こんなシーンに出くわすと、らららグループの時々慇懃無礼だろと思わせる客対応の良さが、素直に素晴らしく思えてきます。



そんなこんなで、気を取り直して閉店及び新店情報を。




モラージュ佐賀「佐賀拉麺開花」のナンバーワンが４月２０日で撤退したようです。開店が去年の１０月２０日だったので、半年契約ということだったんでしょうか？

これで現在、「佐賀拉麺開花」は「白鳳」と「満州屋が一番」が営業中で、ニ店舗が空きという状態。（マンイチグループの「札幌ラーメン栄輝」はモラージュのサイトでは、「佐賀拉麺開花」としてカウントされていない）

モラージュ佐賀はこの期に及んでやっと、佐賀のラーメン店に触手を伸ばし出店交渉をしているとの噂です。私のヘビロテ店にもセールスコールがあったようですが、条件が合わないのでやんわりとお断りしたとか・・・・。

うむっ、散り時は近いようです。





４月１３日で閉店した大圭ラーメンの後には、５月３日に博多「蘇州」オリジナル坦々麺の店「楼蘭」がオープン。単純に佐賀大学医学部近くのお店の移転なのか、大圭のオーナーがFC店として営業するのか不明ですが、「とんこつラーメン・学生ラーメン」てな表示が改装中の店舗外観に書かれています。


佐賀の飲み屋街の帝王として君臨していた幸陽軒は、３月末で閉店しました。佐賀市の西部環状線沿いの元イエローパンプキンで、「焼肉・ホルモン　幸陽閣」としてオープン予定です。

数日前に店舗前を車で通ったら、店主御夫婦が敷地内の植木の剪定らしきことをされておりました。開店間近ということなのでしょうね。

（某所に開店予定日が書かれていましたが、ちと問題ありそうなエントリーだったので、見なかったことにしときます・・・）

さぁ、ラーメンは新しいお店で食べられるんでしょうかねぇ？？


南部バイパスの元クリオ（空港道路入り口交差点のGS東側）で改装作業中の「一休軒本庄袋店」。

一休軒さがラーメンの暖簾分店なのですが、開店はいつになるのでしょうねぇ。連休明けにはという情報もありましたが、佐賀ラーメンの新店としては、かなりの期待を寄せてしまうので待ち遠しい限り。

一日も早く、博多・長浜系や筑豊系とは一味違う、純豚骨のひなびた旨さで昇天させて欲しいものである。