2012年12月13日
バーと言ってもオバケの方でなくて・・・
閑かなバーが好きだ。
出来れば流れる音楽は、ビル・エヴァンスがいい。
客は自分一人というのがイカシテいる。
欲を言えば、笑顔が素敵な川本あかりのような女性と二人というのがベストだ。
「らせん」という、バーが舞台のテキストを書いているぐらいバーが好きだ。
ちなみに、「らせん」に出てくるバーは、某癒し系オタクバーを思い出しながら書いた。
某癒し系オタクバーの現店舗になる前の、旧店舗なのだけれど。
そんなこんなで、NBA佐賀チャリティーカクテルパーティーに出かけた顛末は、以前のエントリーで書いているのだが、そのパーティーで配られていたフライヤーがなかなかに便利な資料になっているのだ。
NBA佐賀の会員のバーの簡単な紹介とMAPが載っているのだけど、佐賀に初めて来たという人には便利なのではなかろうか。
てなことで、自分の備忘録がわりという意味も込めて画像を貼っておこう。
(クリックで元ファイル表示)
(クリックで元ファイル表示)
しんとした空気が沈殿するバーで、お気に入りのカクテルを飲みながら、自分の人生の帳尻合わせをやっている瞬間が私は好きなのだ。
2012年12月13日
一休軒呉服元町店@佐賀市呉服元町
13日の夕方。
チャーハンセット(ラーメンとミニチャーハン)・800円。
オープン初日である。17時頃に訪問。
前回のプレオープンで食べたラーメンは、まんま一休軒さがらーめんの完全コピーだったのだが、今日のは少々こく不足気味。
チャーシューも若干の酸化臭を感じる。
まあ、プレオープンで食べたのは正午過ぎだったので、時間的差異も要因なのかもしれん。
オープン初日ということも考え合わせば、十分合格点といったところだろうか。
ほんでもって、オーダー時に「麺の硬さは?」と聞かれたので「普通で」とお願いしたのだが、出てきた現物は、なかなかの硬麺・・・。
ここの店長さんは、県内の某有名ラーメン店での経験もあるということなのだが、麺の違いに対応できていないのだろうか?
それとも、時代の流れに合わせて、この硬さがデフォということなのだろうか?
プレオープンの招待状には「佐賀らーめんを愛する者が集まり、懐かしの味『一休軒』を復活させる運びとなりました。」と書かれていた。
この麺の硬さは、完全無欠に一休軒のものではない。次回は軟でオーダーしてみようか・・・。
チャーハンはリンガーハットでよく見かける、鋼製の釜がくるくると回って炒めるシステムの機器が導入されていた。
ラーメンに合うように考慮されたのかは定かではないが、薄めの味付けでなかなかに美味しかった。
パラパラとした食感も心地よい。
完食後の丼の画像を後で見てて気づいたのだが、微かに残ったスープがハート型に見える(笑)
こんなところでラブ注入されてもなぁ、リアルで愛をくれ(爆)
チャーシューが1枚のみの学生ラーメンが380円というのは、なかなかに好感が持てるサービスである。
つーか、一休軒系のお約束の特製ラーメンというメニューがない。
トッピングで生たまごがあるのだが、それじぁなんか寂しい。
店頭の一番目立つ位置に、サガン鳥栖・監督「尹晶煥 」、サガン鳥栖・「選手会一同」という二つの花輪が置かれていた。
このお店は、株式会社トライクという法人の経営のようである。
このお店のために新規に立ち上げられたその法人の出資には、サガン鳥栖の尹晶煥監督と竹原社長も絡んでいるとのこと。
そんな経営母体ならなおさらのこと、入口前に障害となる段差を設けているというのは、なんとも情けない。
それもそこそこの高さのものが二段も・・・・。
早急にスロープを設けるなどの対応を期待したい。
駐車場の工事は現在進行中で、12月15日からは使用できる見込みとのこと。
656広場西側に入口があるのだが、どうやらコインパーキングを新規で立ち上げ、一休軒のお客さんには、サービス券を渡すシステムのようだ。
一休軒呉服元町店 店舗データ
■住所
佐賀市呉服元町1-10(656広場南)
■電話
0952-27-2180
■営業時間及
11:00~15:00、16:30~20:30(オーダー・ストップ)
■ 店休日
火曜日
■駐車場
あり(近くのコインパーキングのサービス券対応)
■UD
入口ドア前に二段の大きな段差有り。店内の床はフラットで案外とスペース的余裕もあり。客席はカウンターとテーブルという構成。店内は完全禁煙。
2012年12月13日
一休軒呉服元町店@佐賀市呉服元町
10日のお昼。
ラーメン・550円(プレオープンにご招待いただいたので無料。価格は通常営業時価格)
12月13日に開店する一休軒呉服元町店のプレオープンに、あんな処からそんな経由でご招待頂いたので、喜んですっ飛んでいったのである。
このお店から100メートルほどしか離れていない場所に、一休軒本店は存在していた。
一休軒本店の廃業時には、心が傷んだ佐賀んもんは少なくなかった。(何故だか、一休軒本店は広島市の繁華街に一休軒広島本店として復活したのだが・・・・。)
そして今、一休軒さがらーめん(若楠)のFC2号店として新たな一休軒が誕生することとなったのだ。
今回の一休軒は、複数の一休軒の味を愛する方々が出資し法人として経営されるらしい。(出資者の中には、某J1球団の社長と監督もおられる模様。)
プレオープンの厨房は、一休軒さがらーめん(若楠)の経営者ご夫婦が主となって回されていた。
今回のお店の店長さんは、もちろん県内有名ラーメン店での経験があるとのこと。
麺は一休軒系のご用達である畑瀬食品のもの。
今回のスープは、一休軒さがらーめん(若楠)そのものなテースト。
この味が維持されるのであれば、期待するところは大きい。
てなことで、瞬殺で完食。
昭和な一休軒にぞっこんなワタクシは、丼はベタに三色雷文か双喜文にして欲しかったなんて思ってしまうのだが、時代は平成なので致し方がないところだろうか・・・。
そんなこんなで、店内に置かれていた券売機を見たらチャーハンも提供されるようなので、13日のオープン日には、ラーメン+チャーハンの炭水化物ぢこくへ堕ちてやるぞ(爆)
蛇足であるが、一休軒系のお店の原則として、替え玉はスープ内の水分が増え味を変えてしまうので提供されない。
(2012.12.16追記 13日の正式開店時に確認したら、替玉が存在していた・・・・。なんだかなぁ。)
(開店告知フライヤー・クリックで元画像表示)
一休軒呉服元町店 店舗データ
■住所
佐賀市呉服元町1-10(656広場南)
■電話
0952-27-2180
■営業時間及
11:00~15:00、16:30~20:30(オーダー・ストップ)
■ 店休日
火曜日
■駐車場
あり(近くのコインパーキングのサービス券対応)
■UD
入口ドア前に二段の大きな段差有り。店内の床はフラットで案外とスペース的余裕もあり。客席はカウンターとテーブルという構成。店内は完全禁煙である。