2010年08月28日
探偵ファイナル!? Ⅱ(その1)
まぁ、なんだ。
特別な感慨もないんだけど、100万アクセス記念エントリーということで・・・。
どうでもいいんだけど、次のテキストを前もって読むと、一割増しで楽しめるかもしんない。
■らせん
■探偵ファイナル!?
私は探偵である。地味で低収入な、しがない探偵である。
沢崎や京極堂のように、クールでもなければ、あんどーちゃんや鞍馬のようにシニカルでもない。
目の前の仕事を単純にこなし、日々の糧を得るだけだ。
仕事の主なものは浮気調査や家出人の捜索。最近では、ストーカーや結婚詐欺師と思われる人物の身元調査も増えてきた。長い張り込み時間の地味さに比例して、収入も地味だ。
株取引や競馬で小金をゲットすれば、その金が尽きるまでは休んでいたい職業である。
ある朝、激しいチャイムの音が夢の中で鳴り響いた。やがてそれは、ドアを激しく叩くノック音に繋がった。
「居るんでしょ、まだ寝てるの探偵さんっ」という初老らしき女性の声も聞こえてきた。
ジャク・ダニエルのダブルのハイボールの飲みすぎで二日酔いの頭を支えながら、ドアを開けると、私が住んでいるこの賃貸マンションの管理人の女性が、時期はずれの真夏のような汗を額から垂らしながら立っていた。
「あなた、この下の階のラーメン屋さんとは付き合いがあったわよね。夜逃げしたみたいなんだけど、何か知らない?」
その管理人の女性によれば、一週間前から閉店したままらしく、連絡が取れない状態だという。出汁用の豚骨が放置されたままらしく、そこから発せられている臭いのせいで、周辺の住民から苦情が来ているらしい。
そういえば、豚骨のいい意味の臭さではなく悪臭に近い臭いが、私の部屋の前の廊下にも居座っている。
私の部屋の家賃は、下の階のラーメン屋の豚骨臭がネックとなって長らく空き家となっていたので、格安となっているのである。慣れれば問題ないだろうと入居したのだが、元来ずぼらな性質のせいか、あっという間に苦にならなくなった。それでも、改めて「苦情が出る臭い」と言われれば、確かに気になる臭いではあった。
「ちょっとお店の中を覗いたんだけど、私には耐えられない臭いなのよ。友達なら何とかしてちょうだいよ、まったく」と管理人は私に苦情をぶつけてきた。
24時まで営業していて重宝だったこともあり、時々ラーメンを食べてはいたが、その店主とは友人と呼べるような付き合いはなかった。何度か競馬の話で盛り上がって、外に酒を飲みに出たことがあったことがあるくらいだ。二人とも、キングヘイローが逃げたダービーでその馬を軸としていて大損したという過去があり、飲む都度にその話で盛り上がっていたのだが・・・。
二日酔いの頭に甲高い管理人の声が響くと、ダーティハリー症候群に罹患した警察官に拷問を受けているような気持ちなりそうなので、私は渋々、管理人の後についてラーメン店の中に入ってみた。
厨房の中には、寸胴に仕込み途上の豚骨が入ったままで放置されていた。「苦情」の原因は明らかにこれである。
厨房の壁に仕入先と思われる肉屋の連絡先が貼られていた。ゴミとなった豚骨の回収までやっているのかなと思い、書かれていた番号に電話をして事情を話してみると、回収をしてくれるとのことだった。
そのことを告げると、管理人は安堵した表情を浮かべながらも、「ここは、家賃を何ヶ月も溜めているのに、ゴミの処理費用まで立替えしなけりぁならないなんて、ほんとに災難だわ」と、私に対して苦情を漏らした。
厨房の中には、店主の携帯番号が書かれた名刺があったので、その番号にもかけてみた。
しばらくすると、厨房内のコンセントに繋がれた充電器に接続されたままの携帯電話から、着信用の音楽が流れ出した。バッハの「主よ人の望みの喜びよ」だった。
夜逃げしたラーメン屋とその曲との、あまりの釣り合いの取れなさ具合に、私は思わず笑いそうになったのだが、管理人の不機嫌な顔を間近にして我慢してしまった。
「探偵さん、ここの店主を探し当てて、滞納の家賃を回収してくれない?折半でいいから」
どうにも割に合いそうにない依頼なのだが、ヘイローキングの悪夢に打ちのめされた同輩の行方に少なからず興味もあったので、流れに負けて承諾することにした。
店のキーを預かり一人で店内を調べていると、開けっ放しのレジの中に奇妙なブツを見つけた。
そのブツは、何十枚もの地元地方競馬場の馬券であった。一週間前の同一レースのもので、各馬券の買い目は全て馬連の一通りのみで、どれもが一万円の掛け金であった。
普通ならボックスや流しで買い、数点の買目が一枚の馬券で買えるはずなのに、見事なくらい一点のみの馬券なのである。詳しく眺めてみると、八頭立ての全組み合わせの馬連馬券が二枚ずつあるように見えた。が、一つの組み合わせだけ、二枚の馬券が抜けていた。普通に考えれば、その馬券が当たり馬券なのだろう。ここにあるのは八頭立ての馬連全28通りの馬券のうち、ハズレ馬券の27通りの万券が二枚ずつあるということだ。
ひととおりラーメン店内を探したが、店主の行方を示唆するようなブツは見当たらなかった。仕方なく、私は自分の部屋兼事務所に引き上げた。
まずはインターネットで、店内にあった馬券のレース結果を調べた。馬連はそこそこの穴だったらしく、1万7千円ほどの配当だった。万券を二枚持っていたのなら、340万円の現金を手にした事になる。
まとまった可処分所得に歓喜し、後先も考えずに海外旅行にでも出かけたのだろうか、あるいは全国の競馬場を巡る旅打ちにでも出かけたのだろうか。
それとも、何らかのトラブルに巻き込まれたのだろうか。
駄目元でまずは、インターネットで最近の事件・事故の記事を調べてみた。すると、一つの気になる記事にぶつかった。
それは屋台の高齢の女性店主の死亡記事だった。その屋台は、私とラーメン店主とで飲んだくれた時に訪れた店だった。酔った末の張り上げた声で、ラーメン店主は「師匠、師匠」と屋台店主に呼びかけていた。おでんとラーメンを出す屋台だったのだが、そのラーメンの手法をラーメン店主は教えてもらい、自身の店を開業したという事だったのだ。
屋台の店主は、店を閉めた明け方に、屋台のそばの川でポリバケツに水を汲もうとして転倒し、足場の石で後頭部を打ったため、水深1メートル足らずの場所で溺死したらしいとされていた。朝の通勤時間帯に、通行人に発見されたのは7時過ぎだったらしい。
その事故とラーメン店主の失踪が関係あるかは判然としない。が、あまりに符合しすぎているようにも思える。どちらも一週間ほど前のことなのだから。
ラーメン店主とその屋台で飲んでいる時に分かったのだが、私がよく行くバーのバーテンダーの祖母がその屋台店主だった。若い女性が1人で営業しているそのバーは、私のお気に入りの店だった。
何らかの情報が掴めるかもと思い、夜になってそのバーに行ってみた。先客の中年男性はかなり酔っているらしかった。
そのサラリーマンらしき男は、「もしかして、私と同級生かな」と女性バーテンダーに向かって、ろれつの回らない口調で話しかけていた。どう見ても親子ぐらいの年齢の差がありそうなので、酔いの深度がかなり深いことを物語っていた。
私は、ボウモアのストレートをオーダーし、ちびちびと舐めながらその男性が帰るのを待った。
小一時間ほど経ってから、「あれ、財布を入れたコートを前の店に忘れてきた」と男性客が席を立ちながら言った。
「お勘定は次に見えた時にいいですよ」と女性バーテンダーが微笑みながら応答すると、男性客は恐縮しながらバーを出て行った。
私は女性バーテンダーに話しかけた。「大丈夫かな。勘定払おうにも、このバーに来たことを思い出せないくらいに酔っていたように見えたけど」。
女性バーテンダーは、中年客の使ったカクテルグラスを引きながら応えた。「大丈夫ですよ。あの方は何度もみえているんですよ。二、三度、お釣りはいいからと一万円を置いていかれたこともありましたので、もし次回がなくても十分に元は取れています」
「それほど悪いお客さんじぁないんですよ。今日もいつものとおり、唐突に話があちこちに飛んで戸惑ったんですが、気持ちは紳士のようですし」そう言いながら女性バーテンダーは、微笑と苦笑の中間の表情を浮かべた。
私の弔意の言葉に、女性バーテンダーは表情を変えずに、話し出した。
「小さい時に両親が二人とも病死して、私を育ててくれたのが祖母だったんです。これで私は天涯孤独になってしまいました。前向きにしっかり生きていた祖母を見習って、今日から営業再開したんですよ」
葬儀の直後から何度も刑事が彼女を訪ねてきて色々と聞かれ、その事故の前夜、その祖母から彼女へ電話があって、常連さんにお願いした馬券が当ったので、暇を作って二人で温泉旅行でも行こうという内容だったというのも、刑事に伝えたらしい。
事情聴取した刑事は、単純な事故とは言い切れず、その当日の屋台の最期の客に参考人聴取をしていると漏らして帰ったとも彼女は言った。
私は、ドライマッハッタンとグレンフィデックのストレートを飲み干してバーを出た。
天空に張り付いた妙に赤らんだ下弦の月を眺めながら、私はフォースの暗黒面に落ち込むことを予期しながら夜の街を歩き続けた。
(多分、つづくかも・・・)
特別な感慨もないんだけど、100万アクセス記念エントリーということで・・・。
どうでもいいんだけど、次のテキストを前もって読むと、一割増しで楽しめるかもしんない。
■らせん
■探偵ファイナル!?
私は探偵である。地味で低収入な、しがない探偵である。
沢崎や京極堂のように、クールでもなければ、あんどーちゃんや鞍馬のようにシニカルでもない。
目の前の仕事を単純にこなし、日々の糧を得るだけだ。
仕事の主なものは浮気調査や家出人の捜索。最近では、ストーカーや結婚詐欺師と思われる人物の身元調査も増えてきた。長い張り込み時間の地味さに比例して、収入も地味だ。
株取引や競馬で小金をゲットすれば、その金が尽きるまでは休んでいたい職業である。
ある朝、激しいチャイムの音が夢の中で鳴り響いた。やがてそれは、ドアを激しく叩くノック音に繋がった。
「居るんでしょ、まだ寝てるの探偵さんっ」という初老らしき女性の声も聞こえてきた。
ジャク・ダニエルのダブルのハイボールの飲みすぎで二日酔いの頭を支えながら、ドアを開けると、私が住んでいるこの賃貸マンションの管理人の女性が、時期はずれの真夏のような汗を額から垂らしながら立っていた。
「あなた、この下の階のラーメン屋さんとは付き合いがあったわよね。夜逃げしたみたいなんだけど、何か知らない?」
その管理人の女性によれば、一週間前から閉店したままらしく、連絡が取れない状態だという。出汁用の豚骨が放置されたままらしく、そこから発せられている臭いのせいで、周辺の住民から苦情が来ているらしい。
そういえば、豚骨のいい意味の臭さではなく悪臭に近い臭いが、私の部屋の前の廊下にも居座っている。
私の部屋の家賃は、下の階のラーメン屋の豚骨臭がネックとなって長らく空き家となっていたので、格安となっているのである。慣れれば問題ないだろうと入居したのだが、元来ずぼらな性質のせいか、あっという間に苦にならなくなった。それでも、改めて「苦情が出る臭い」と言われれば、確かに気になる臭いではあった。
「ちょっとお店の中を覗いたんだけど、私には耐えられない臭いなのよ。友達なら何とかしてちょうだいよ、まったく」と管理人は私に苦情をぶつけてきた。
24時まで営業していて重宝だったこともあり、時々ラーメンを食べてはいたが、その店主とは友人と呼べるような付き合いはなかった。何度か競馬の話で盛り上がって、外に酒を飲みに出たことがあったことがあるくらいだ。二人とも、キングヘイローが逃げたダービーでその馬を軸としていて大損したという過去があり、飲む都度にその話で盛り上がっていたのだが・・・。
二日酔いの頭に甲高い管理人の声が響くと、ダーティハリー症候群に罹患した警察官に拷問を受けているような気持ちなりそうなので、私は渋々、管理人の後についてラーメン店の中に入ってみた。
厨房の中には、寸胴に仕込み途上の豚骨が入ったままで放置されていた。「苦情」の原因は明らかにこれである。
厨房の壁に仕入先と思われる肉屋の連絡先が貼られていた。ゴミとなった豚骨の回収までやっているのかなと思い、書かれていた番号に電話をして事情を話してみると、回収をしてくれるとのことだった。
そのことを告げると、管理人は安堵した表情を浮かべながらも、「ここは、家賃を何ヶ月も溜めているのに、ゴミの処理費用まで立替えしなけりぁならないなんて、ほんとに災難だわ」と、私に対して苦情を漏らした。
厨房の中には、店主の携帯番号が書かれた名刺があったので、その番号にもかけてみた。
しばらくすると、厨房内のコンセントに繋がれた充電器に接続されたままの携帯電話から、着信用の音楽が流れ出した。バッハの「主よ人の望みの喜びよ」だった。
夜逃げしたラーメン屋とその曲との、あまりの釣り合いの取れなさ具合に、私は思わず笑いそうになったのだが、管理人の不機嫌な顔を間近にして我慢してしまった。
「探偵さん、ここの店主を探し当てて、滞納の家賃を回収してくれない?折半でいいから」
どうにも割に合いそうにない依頼なのだが、ヘイローキングの悪夢に打ちのめされた同輩の行方に少なからず興味もあったので、流れに負けて承諾することにした。
店のキーを預かり一人で店内を調べていると、開けっ放しのレジの中に奇妙なブツを見つけた。
そのブツは、何十枚もの地元地方競馬場の馬券であった。一週間前の同一レースのもので、各馬券の買い目は全て馬連の一通りのみで、どれもが一万円の掛け金であった。
普通ならボックスや流しで買い、数点の買目が一枚の馬券で買えるはずなのに、見事なくらい一点のみの馬券なのである。詳しく眺めてみると、八頭立ての全組み合わせの馬連馬券が二枚ずつあるように見えた。が、一つの組み合わせだけ、二枚の馬券が抜けていた。普通に考えれば、その馬券が当たり馬券なのだろう。ここにあるのは八頭立ての馬連全28通りの馬券のうち、ハズレ馬券の27通りの万券が二枚ずつあるということだ。
ひととおりラーメン店内を探したが、店主の行方を示唆するようなブツは見当たらなかった。仕方なく、私は自分の部屋兼事務所に引き上げた。
まずはインターネットで、店内にあった馬券のレース結果を調べた。馬連はそこそこの穴だったらしく、1万7千円ほどの配当だった。万券を二枚持っていたのなら、340万円の現金を手にした事になる。
まとまった可処分所得に歓喜し、後先も考えずに海外旅行にでも出かけたのだろうか、あるいは全国の競馬場を巡る旅打ちにでも出かけたのだろうか。
それとも、何らかのトラブルに巻き込まれたのだろうか。
駄目元でまずは、インターネットで最近の事件・事故の記事を調べてみた。すると、一つの気になる記事にぶつかった。
それは屋台の高齢の女性店主の死亡記事だった。その屋台は、私とラーメン店主とで飲んだくれた時に訪れた店だった。酔った末の張り上げた声で、ラーメン店主は「師匠、師匠」と屋台店主に呼びかけていた。おでんとラーメンを出す屋台だったのだが、そのラーメンの手法をラーメン店主は教えてもらい、自身の店を開業したという事だったのだ。
屋台の店主は、店を閉めた明け方に、屋台のそばの川でポリバケツに水を汲もうとして転倒し、足場の石で後頭部を打ったため、水深1メートル足らずの場所で溺死したらしいとされていた。朝の通勤時間帯に、通行人に発見されたのは7時過ぎだったらしい。
その事故とラーメン店主の失踪が関係あるかは判然としない。が、あまりに符合しすぎているようにも思える。どちらも一週間ほど前のことなのだから。
ラーメン店主とその屋台で飲んでいる時に分かったのだが、私がよく行くバーのバーテンダーの祖母がその屋台店主だった。若い女性が1人で営業しているそのバーは、私のお気に入りの店だった。
何らかの情報が掴めるかもと思い、夜になってそのバーに行ってみた。先客の中年男性はかなり酔っているらしかった。
そのサラリーマンらしき男は、「もしかして、私と同級生かな」と女性バーテンダーに向かって、ろれつの回らない口調で話しかけていた。どう見ても親子ぐらいの年齢の差がありそうなので、酔いの深度がかなり深いことを物語っていた。
私は、ボウモアのストレートをオーダーし、ちびちびと舐めながらその男性が帰るのを待った。
小一時間ほど経ってから、「あれ、財布を入れたコートを前の店に忘れてきた」と男性客が席を立ちながら言った。
「お勘定は次に見えた時にいいですよ」と女性バーテンダーが微笑みながら応答すると、男性客は恐縮しながらバーを出て行った。
私は女性バーテンダーに話しかけた。「大丈夫かな。勘定払おうにも、このバーに来たことを思い出せないくらいに酔っていたように見えたけど」。
女性バーテンダーは、中年客の使ったカクテルグラスを引きながら応えた。「大丈夫ですよ。あの方は何度もみえているんですよ。二、三度、お釣りはいいからと一万円を置いていかれたこともありましたので、もし次回がなくても十分に元は取れています」
「それほど悪いお客さんじぁないんですよ。今日もいつものとおり、唐突に話があちこちに飛んで戸惑ったんですが、気持ちは紳士のようですし」そう言いながら女性バーテンダーは、微笑と苦笑の中間の表情を浮かべた。
私の弔意の言葉に、女性バーテンダーは表情を変えずに、話し出した。
「小さい時に両親が二人とも病死して、私を育ててくれたのが祖母だったんです。これで私は天涯孤独になってしまいました。前向きにしっかり生きていた祖母を見習って、今日から営業再開したんですよ」
葬儀の直後から何度も刑事が彼女を訪ねてきて色々と聞かれ、その事故の前夜、その祖母から彼女へ電話があって、常連さんにお願いした馬券が当ったので、暇を作って二人で温泉旅行でも行こうという内容だったというのも、刑事に伝えたらしい。
事情聴取した刑事は、単純な事故とは言い切れず、その当日の屋台の最期の客に参考人聴取をしていると漏らして帰ったとも彼女は言った。
私は、ドライマッハッタンとグレンフィデックのストレートを飲み干してバーを出た。
天空に張り付いた妙に赤らんだ下弦の月を眺めながら、私はフォースの暗黒面に落ち込むことを予期しながら夜の街を歩き続けた。
(多分、つづくかも・・・)
Posted by 今仁 at 14:49│Comments(0)
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