2008年03月29日
いちげん@佐賀市川副町大字西古賀
28日の夜。ラーメン・530円。
27日の夜、ぼんやりとテレビを見ていたら、「恐怖のアポなし訪問者 和田アキ子の今晩泊めろよコノヤロー」ってのをやっていた。
和田アキ子と高田純次が佐賀市東与賀町の島田洋七の自宅を強襲し、「お泊り」していた。
かまどでご飯を炊くために、洋七氏はラーメン屋からもらっている割り箸を燃やしているのだが、お泊りする二人がおつかいとして、そのお店まで割り箸をもらいに行くという展開になった。
おっ、洋七氏が使用済みの割り箸をもらっているのは、いちげんと矢あたりだから、いちげんが登場するのかと画面を注視した。
とっ、登場したのは矢あたりの方。二人はちゃんぽんも食べていました。
そんなこんなで、思い出したようにいちげんへ。

今日のラーメンは、なんかめずらしいルックスをしている。まるで幸陽軒のような茶褐色である。

スープの色合いは異端だったけど味はいつもどおり。夜でも煮詰まったエグさが出る事が少なくったいちげんは、確実に進歩しているようである。

丼に書かれたくじら軒店主の田村さんの言葉も、なかなかおつな味である。
店主に昨日のテレビの話をしたら、なんといちげんも取材予定だったようで、取材日の午後にはスタッフによるリハーサルも行われていたとか・・・・。
和田アキ子が疲れたのか、高田純次のいい加減さが原因なのか、19時に予定されていた本番はドタキャンされたんだとか。少々残念である。あの二人のノリに対する店主のリアクションを見てみたかったものである。




いちげん店舗データ
■住所
佐賀市川副町大字西古賀925-1
■電話
0952-45-7865
■営業時間
11:00~15:00 ( オーダーストップ14:45 )
17:00~21:00 ( オーダーストップ20:45 )
※11:00~14:00 は禁煙
■定休日
毎週水曜日
■駐車場
12台
■UD
エントランスは5センチほどの段差だが、狭い風除室&食券機が車椅子には鬼門。店内はテーブル席もあり、出入りだけが問題だが、アイドルタイムならきめ細かいサービスを提供する店だけに、融通は利かせてくれるはず。ランチタイムは禁煙で、子供のみならず、ピュアにラーメンを味わいたい大人にも嬉しい。(ちなみに私はヘビースモーカーだが、ラーメン食ってる横でタバコを吸われると”暴走モード”に突入しますw)
27日の夜、ぼんやりとテレビを見ていたら、「恐怖のアポなし訪問者 和田アキ子の今晩泊めろよコノヤロー」ってのをやっていた。
和田アキ子と高田純次が佐賀市東与賀町の島田洋七の自宅を強襲し、「お泊り」していた。
かまどでご飯を炊くために、洋七氏はラーメン屋からもらっている割り箸を燃やしているのだが、お泊りする二人がおつかいとして、そのお店まで割り箸をもらいに行くという展開になった。
おっ、洋七氏が使用済みの割り箸をもらっているのは、いちげんと矢あたりだから、いちげんが登場するのかと画面を注視した。
とっ、登場したのは矢あたりの方。二人はちゃんぽんも食べていました。
そんなこんなで、思い出したようにいちげんへ。

今日のラーメンは、なんかめずらしいルックスをしている。まるで幸陽軒のような茶褐色である。

スープの色合いは異端だったけど味はいつもどおり。夜でも煮詰まったエグさが出る事が少なくったいちげんは、確実に進歩しているようである。

丼に書かれたくじら軒店主の田村さんの言葉も、なかなかおつな味である。
店主に昨日のテレビの話をしたら、なんといちげんも取材予定だったようで、取材日の午後にはスタッフによるリハーサルも行われていたとか・・・・。
和田アキ子が疲れたのか、高田純次のいい加減さが原因なのか、19時に予定されていた本番はドタキャンされたんだとか。少々残念である。あの二人のノリに対する店主のリアクションを見てみたかったものである。




いちげん店舗データ
■住所
佐賀市川副町大字西古賀925-1
■電話
0952-45-7865
■営業時間
11:00~15:00 ( オーダーストップ14:45 )
17:00~21:00 ( オーダーストップ20:45 )
※11:00~14:00 は禁煙
■定休日
毎週水曜日
■駐車場
12台
■UD
エントランスは5センチほどの段差だが、狭い風除室&食券機が車椅子には鬼門。店内はテーブル席もあり、出入りだけが問題だが、アイドルタイムならきめ細かいサービスを提供する店だけに、融通は利かせてくれるはず。ランチタイムは禁煙で、子供のみならず、ピュアにラーメンを味わいたい大人にも嬉しい。(ちなみに私はヘビースモーカーだが、ラーメン食ってる横でタバコを吸われると”暴走モード”に突入しますw)
Posted by 今仁 at 21:33│Comments(4)
│ラ日報
この記事へのコメント
その番組、見たかったな~。
ところで、今仁さんに影響されて、なんどか『いちげん』に行ってみました。 が、、、、(汗)、、、なんとなく、納得できないところがあります。
『滋味哀愁の佐賀ラーメン』。。。
鶏がらのだしのとり方だと思います。美味しくはありますが、もう少し勉強して欲しいというか、「奇をてらっている」風に感じます。感想を書くまでに5回行きましたが、毎回に多様な感想を持つし、結構、味が乱高下する時がある感じが。
でも、華のりは素晴らしい!
そのアイディアは、佐賀を愛している人ならでは、と感激しました。
ま、私にとっての『滋味哀愁の佐賀ラーメン』の味と香りは、昭和40年代50年代ですから、今仁さんとは味覚が異なるのかも、な。とも思いました。
味は人それぞれなので、どうでも良いことですけど、一応、佐賀生まれの佐賀育ち、そして、佐賀ラーメンを愛していることで共感している私の感想も伝えなくちゃと、思って書きました。余計なことで、すみません。
ところで、今仁さんに影響されて、なんどか『いちげん』に行ってみました。 が、、、、(汗)、、、なんとなく、納得できないところがあります。
『滋味哀愁の佐賀ラーメン』。。。
鶏がらのだしのとり方だと思います。美味しくはありますが、もう少し勉強して欲しいというか、「奇をてらっている」風に感じます。感想を書くまでに5回行きましたが、毎回に多様な感想を持つし、結構、味が乱高下する時がある感じが。
でも、華のりは素晴らしい!
そのアイディアは、佐賀を愛している人ならでは、と感激しました。
ま、私にとっての『滋味哀愁の佐賀ラーメン』の味と香りは、昭和40年代50年代ですから、今仁さんとは味覚が異なるのかも、な。とも思いました。
味は人それぞれなので、どうでも良いことですけど、一応、佐賀生まれの佐賀育ち、そして、佐賀ラーメンを愛していることで共感している私の感想も伝えなくちゃと、思って書きました。余計なことで、すみません。
Posted by はなみずき at 2008年03月29日 22:16
はなみずきさん、こんばんは。
あら、結構通われましたね。
味覚に関しては十人十色二十舌というくらいですから、嗜好の違いはあって当然でしょうね。
げんこつ(豚骨の脛骨)のみで出汁をとるあのラーメンは結構私的にはツボなんですけどね・・・。
人との違いがあってこそ人生楽してなところでしょうか。違いを許容するこ寛容さが肝要なんところでしょうか。
乱高下も結構好きだったりします(笑)
あら、結構通われましたね。
味覚に関しては十人十色二十舌というくらいですから、嗜好の違いはあって当然でしょうね。
げんこつ(豚骨の脛骨)のみで出汁をとるあのラーメンは結構私的にはツボなんですけどね・・・。
人との違いがあってこそ人生楽してなところでしょうか。違いを許容するこ寛容さが肝要なんところでしょうか。
乱高下も結構好きだったりします(笑)
Posted by 今仁
at 2008年03月29日 22:34

美味しくないと思っているわけじゃないので、どうぞご心配なく、ね。
そうだったんですね。
豚のゲンコツのみ。
それじゃ、生粋の『佐賀ラーメン』と言うわけにはいかない訳ですね。豚骨のみのダシというのは、博多系ですからね。
生粋の佐賀ラーメンは、鶏がらが入っていない『生粋』じゃないです。鶏がらと豚骨が半々というのが、昔ながらの佐賀ラーメン。その割合の違いを店ごとに競ったものでしたけどね。
もちろん、私はそれを受け入れていないわけじゃないです。
豚骨だけで佐賀ラーメンを主張するなんて、時代が変わったのでしょうね。
でも、鶏がらが入っていないと、単調になるので、どうしても塩分によるごまかしが必要となります。
初めて『いちげんラーメン』を食べた時、時間が経つにつれ喉がからからに渇き、帰宅してから一気に1リットル近くも水分を飲みました。その後も、毎回そうなのです。
若くて健康な方々には、十分大丈夫なのでしょうが、昔ながらの佐賀ラーメンは、博多や筑豊、熊本ラーメンに比べて、健康にも良いというのが売りだったので、『いちげん』の味はまあまあ美味しいのに残念だったな~と思ったのです。佐賀ラーメンも変わってきたのかもしれませんが、昔を知っている私にとっては、今の『いちげん』は、私にとっての佐賀ラーメンのイチオシにはならないと思います。
あくまでも、私の感想でしかありません。
ディスカッションですから、好みの違いをお伝えしているだけですので。「いちげんは駄目」と言っているわけじゃないことを、どうぞご理解くださいませ。
価値観は多様なわけですから、許容もあるのならば、否もまたアリでしょうからね。『否』を言えない環境こそ恐ろしいです。
今仁さんのブログは、いまや、佐賀ラーメンを一番語っているところだからこそ、「誰も何も言えない」ところではなく、異を唱える輩がいても良いのではないかと思い、厳しい意見かもしれないけど、ここに書きました。
そうだったんですね。
豚のゲンコツのみ。
それじゃ、生粋の『佐賀ラーメン』と言うわけにはいかない訳ですね。豚骨のみのダシというのは、博多系ですからね。
生粋の佐賀ラーメンは、鶏がらが入っていない『生粋』じゃないです。鶏がらと豚骨が半々というのが、昔ながらの佐賀ラーメン。その割合の違いを店ごとに競ったものでしたけどね。
もちろん、私はそれを受け入れていないわけじゃないです。
豚骨だけで佐賀ラーメンを主張するなんて、時代が変わったのでしょうね。
でも、鶏がらが入っていないと、単調になるので、どうしても塩分によるごまかしが必要となります。
初めて『いちげんラーメン』を食べた時、時間が経つにつれ喉がからからに渇き、帰宅してから一気に1リットル近くも水分を飲みました。その後も、毎回そうなのです。
若くて健康な方々には、十分大丈夫なのでしょうが、昔ながらの佐賀ラーメンは、博多や筑豊、熊本ラーメンに比べて、健康にも良いというのが売りだったので、『いちげん』の味はまあまあ美味しいのに残念だったな~と思ったのです。佐賀ラーメンも変わってきたのかもしれませんが、昔を知っている私にとっては、今の『いちげん』は、私にとっての佐賀ラーメンのイチオシにはならないと思います。
あくまでも、私の感想でしかありません。
ディスカッションですから、好みの違いをお伝えしているだけですので。「いちげんは駄目」と言っているわけじゃないことを、どうぞご理解くださいませ。
価値観は多様なわけですから、許容もあるのならば、否もまたアリでしょうからね。『否』を言えない環境こそ恐ろしいです。
今仁さんのブログは、いまや、佐賀ラーメンを一番語っているところだからこそ、「誰も何も言えない」ところではなく、異を唱える輩がいても良いのではないかと思い、厳しい意見かもしれないけど、ここに書きました。
Posted by はなみずき at 2008年03月29日 23:14
はなみずきさん、こんばんは。
>>生粋の佐賀ラーメンは、鶏がらが入っていない『生粋』じゃないです。鶏がらと豚骨が半々というのが、昔ながらの佐賀ラーメン。
とのことですが、結構豚骨のみというお店も多かったのではと認識しております。
一休軒系とか・・・。
ご参考までに鶏がらブレンドのお店はどこあたりだったんでしょうか?
興味深いのでお教えいただくとうれしいです。
>>生粋の佐賀ラーメンは、鶏がらが入っていない『生粋』じゃないです。鶏がらと豚骨が半々というのが、昔ながらの佐賀ラーメン。
とのことですが、結構豚骨のみというお店も多かったのではと認識しております。
一休軒系とか・・・。
ご参考までに鶏がらブレンドのお店はどこあたりだったんでしょうか?
興味深いのでお教えいただくとうれしいです。
Posted by 今仁
at 2008年03月30日 18:32

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