2012年11月15日
そば なか原@佐賀市鍋島町大字森田
14日のお昼。
そばご膳・2000円。
かなり久々の訪問。
ちょいと贅沢して初体験の「ご膳」にしてみた。
「ご膳」の内容は、そば豆腐・天ぷら・せいろ・御飯・吸物・香の物・白玉しるこ、というものなのだが、「そば豆腐」が今日は出来てないということで、山芋のすり身に代えさせてくださいとのことだった。

その山芋のすり身とせいろが、まずはじめに提供された。
二八の更科タイプの蕎麦である。
つーか、蕎麦が幅広・偏平している。以前はそうでなかったような気がするが・・・・。
実は食べ終えて支払いの時に、テーブルに置かれたお店の名刺を頂いたのだが、そこには「蕎麦打ち人 福岡末絵」と書かれていた。
ありぁ、屋号・なか原=店主・中原さんじぁなかったのか?
もし、蕎麦打ち人が変わったのなら、蕎麦の形状の変化と符号するのだが、真実はどうなんでしょうか・・・。

つーか、形状に違和感は感じたが、啜って美味かったので、なんら問題はない。
喉越しがよく、あぁ蕎麦はやっぱいいなぁ、と薀蓄を必要とせずに直感的に楽しめるのだ。

ちょいと、遅れてきた天ぷらもイイカンジ。
天ぷらの命である衣の食感が素晴らしい。
つーか、甲殻アレルギーのワタクシは、エビ2本をツレに提供し、キス1本を恵んでいただいた(爆)
因みに、赤いのはパプリカであった。

で、蕎麦屋さんで言うことではないのかもしれないが、御飯が劇馬だったのだよ。
ここまで旨い白ご飯は久々に頂いたような気がして感激した。

そんなこんなで、かなりの満足度を維持しながら、蕎麦湯へ。
あぁ、和むねぇ、日本人でよかった(爆)

白玉しるこは過度に甘くなく、オトナな味わい。
これなら辛党でもイケそうです。

鴨南そば・1400円なんてメニューにもそそられるが、やっぱ次回はやきみそと玉子焼で冷酒をやって、〆にせいろというコースだね、王道は(爆)

メニュー表には「関東風(甘汁)も準備しています」と書かれていたが、それって温かいそば用なんでしょうね。

そば なか原 店舗データ
■住所
佐賀市鍋島町大字森田2570
■電話
0952-30-5393
■営業時間
月・火・金 11:00~16:00
水 11:00~14:00
土・日・祝 11:00~19:30
■店休日
木曜日(祝日の場合は営業)
■駐車場
あり
■UD
入り口前には段差はない。店内はテーブル席と小上がり席。床面はフラットでスペース的余裕もあり。
Posted by 今仁 at 18:51│Comments(2)
│ラ日報
この記事へのコメント
以前より、参考にさせて頂いてます。
先日より娘さんが後を継がれています。
私も幅広い蕎麦にびっくりした次第。
粗挽きなど楽しみたいのですが、要予約は敷居が高いです。
先日より娘さんが後を継がれています。
私も幅広い蕎麦にびっくりした次第。
粗挽きなど楽しみたいのですが、要予約は敷居が高いです。
Posted by katana at 2012年12月03日 14:57
katanaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
あぁ、なるほど、娘さんが継がれたのですね。
「要予約」を一度は意を決して試してみたいですね(笑)
コメントありがとうございます。
あぁ、なるほど、娘さんが継がれたのですね。
「要予約」を一度は意を決して試してみたいですね(笑)
Posted by 今仁
at 2012年12月03日 18:27

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