2008年11月26日
ハッピーフライト(アイハブ・ユーハブ)

今日は月曜日の祝日。
「まぼろしの邪馬台国」のタダ券が二枚あるので、109シネマズ佐賀へ子供二人を連れて出かけた。
が、「ハッピー・ペア・マンデイ」ということで、ペア券が二千円になるので、子供たちがより楽しめそうな「ハッピーフライト」に変更する。
完全入れ替えせいのため、入場時間までロビーで待っていたら、ポップコーンとコーラを子供たちはがつがつと食らい、チケットの割引分は、あっさり帳消しに・・・。
仕方がないので、せめてブロネタにしようかと、携帯画像を撮ってみる。
「なんて、カンジでブログにアップしようと思ってるでしょ、とうちゃん」
と、あーでもない、こうでもないと、画像のアングルを考えてたら、上の娘からスルドイ突込みを受けたのだが、ズバリ賞だったので反論できず(爆)
そんなこんなで昨日の24日、勤労感謝の日の振り替え休日に見た、ハッピーフライトは、「ウォーターボーイズ(2001年)」や「スウィングガールズ(2004年)」で知られる矢口史靖監督の最新作である。
いやー、なんだ。オモロカッタ。
航空会社のオペレーションセンターと管制の区別が、全くの知識ゼロでは分かりにくいかなという点など、予備知識がないと十二分に楽しめないかなという気もしないでもないですが、いつもの矢口節は健在。
アメリカンジョークとは対極の、「心の隅で笑えるギャグ」に癒されます。
そういえば矢口監督の作品でも奇才ぶりを発揮している、「まぼろしの邪馬台国」で吉永小百合と夫婦役を演じている竹中直人がこの作品でもワンカットのみ登場します。これがまた、バカバカしくてよい。
で、実はこの映画の主人公「ANA所有のボーイング747-400(機体番号:JA8096・映画撮影のため、無償で二週間貸し出されたとか)」は、羽田を飛び立ちホノルルへ向かうのですが、あるトラブルによりエマージェンシーな状態に突入してしまいます。
そのトラブルというのが、なんと去年、おらが佐賀空港を「カッチカチやぞ!!」状態に陥れた、チャイナエアライン機のエアターンバック時と同じなのであるよ。
もしや、ネタにされたのか??
そのトラブルの詳細を知りたい方は、是非とも映画館へ。損はしません。
この映画本編と同時に製作されたサイドストーリー5篇のうち、2篇がANAの国内線で先行上映されているとか。うーん、こちらもまとめて見てみたい!!
(たまに食べるポップコーンって、なんで止まらなくなるのでしょうか?)
Posted by 今仁 at 00:13│Comments(2)
│ネタ
この記事へのコメント
ここ数ヶ月。映画見るようになりました。
モラージュの映画館はいいですよね。
安いときにいけば、1000円ですから。
容疑者X~は、二度見ました・・・(苦笑)
モラージュの映画館はいいですよね。
安いときにいけば、1000円ですから。
容疑者X~は、二度見ました・・・(苦笑)
Posted by なみログ at 2008年11月27日 11:18
なみログさん、おはようございます。
おおっ、「二度見」とはすんごい。
「惚れてまうやろ」の世界でしょうか?
やっぱ、映画館のスクリーンっていいですよね。千円なら許容範囲です(笑)
おおっ、「二度見」とはすんごい。
「惚れてまうやろ」の世界でしょうか?
やっぱ、映画館のスクリーンっていいですよね。千円なら許容範囲です(笑)
Posted by 今仁
at 2008年11月29日 08:53

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