2015年07月02日
吉岡徳仁展-トルネード
リニューアルオープンの関係者オンリーの記念式典が昨日行われた、佐賀県立美術館。
今日から一般公開である。無料ぉぉっっっっww

リニューアルにあたり、日本近代洋画の巨匠で佐賀出身の岡田三郎助(1869~1939)の常設展示室「OKADA-ROOM」が開設された。
そして、これまた佐賀出身の世界的デザイナー吉岡徳仁の展示会「吉岡徳仁展-トルネード」が8月2日まで開催される。

で、デザインは門外漢(爆)
トルネードの評価はしかねる。まぁね、佐賀ラーメン好きなあたしに、つけ麺を評価せよと言っているようなもんだよ、それは。
つーか、贅沢な無駄というか金のかかる遊び的なベクトルを感じて、嫌いではない(作者の意図は違うか!?)。
で、リニューアル一般公開初日、吉岡徳仁氏によるギャラリートークが行われる貴重な日なのに、美術館・博物館敷地の東北の角あたりに設置された「吉岡徳仁展-トルネード」のボードの前の歩道(佐賀城本丸歴史館との間の道路付随部分)には、大型の工事車両が何台も停車されていて、重機も使って歩道地面を掘り返す工事が行われていた。
どうやらガス工事らしい。
うーん、ガス会社にも工事の許可を出した行政機関にも美術館にも一方的な落ち度はないし、悪意を持った者はいないわけなのだが、なんだかもったいないよなぁ。
昨日プレオープンの式典に出席したお偉い方々は気が付かなかったのだろうか・・・・・。

Posted by 今仁 at 15:06│Comments(0)
│イベント
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。