佐賀×○（さがばってん、まる）

「もやしもん」のコミック１～５巻を大人買いし、自宅に帰り玄関のドアを開けると、「見てっ！！」と叫びながら上の娘が「もやしもん」の１巻を掲げ走りよってきた・・・。

てなことで、菌が肉眼で見えて、おまけに捕まえたり会話することもできるという特異体質の沢木惣右衛門直保が主人公の「もやしもん」というマンガに家族揃って夢中である。こんなのは「のだめカンタービレ」以来か。ぢつは「のだめカンタービレ」の１５巻には、「もやしもん」が登場していたのですよ。のだめが作ったカレーの中で菌達が遊んでいましたね。


さてさて、ところでラーメンである。

ラーメン店の開店・閉店情報です。新店に対して世間の評価は、どう醸されるのか？醸された結果が閉店という末路だったのか？いやはや、「いく年くる年」ならぬ「逝く店来る店」情報なのである。えー、未確認なものもあるのでご注意ください。

佐賀新聞の１１月２９日の紙面によれば、以前のエントリーで触れていた「井手ちゃんぽん諸富店」がオープンしたようです。紙面に掲載されていた店舗写真を見てみると、若宮店と佐賀軒ちゃんぽんと同じプレハブ工法の店舗のようです。健闘を祈ります。

筑豊ラーメン山小屋が、近々に佐賀市川副町にオープンするようです。場所は佐賀市内から行けば、空港道路の高架橋を渡り左折した、ナフコやモリナガがある辺らしいのですが。当然、直営店でなくＦＣ店でしょうが、味の時計台の成功からすれば、その成功の顛末は想像できません。以前、佐賀市内の山小屋連食なんてのを敢行しましたが、そのうち４店制覇を目論見ましょうかね～。

「ららららーめん」や「豚骨一丁」と同じように、経営母体は別の飲食店を経営している某ラーメンが閉店するようです。結構期待していたんですが、らららグループのように事はうまく運ばなかったようです。その店舗は以前もラーメン店だったのですが、佐賀市内の某建設会社の所有する店舗物件らしいので、契約の期間を考えれば年内までの営業というところでしょうか。いやはや、大変残念であります。




ついでに雑誌情報を。

現在発売されている「九州じゃらん１月号」には、「九州ラーメンベスト３８」なる特集が掲載されています。８ページの結構ボリュームある企画で、九州各県のラーメン店が紹介されています。で、その企画の最終ページには６人のラ・ブロガーの「ハマっている一杯」てな記事が掲載されていて、私も「南京ラーメン　黒門」を紹介させていただいております。コンビニで立ち読みでもしてくださいませ。

「タウン情報さが」は１月号（12/25発売）からサイズ・内容をリニューアルするようで、特集記事が「佐賀のラーメン」のようです。以前は毎年「ラーメン店ランキング」なんてのをやっていましたが、最近は封印していたようです。もっとも、今年の２月号は「ちゃんぽん特集」をやっていて、なかなか面白い内容でしたが。今回はランキング形式ではない、新しい切り口を見せてくれるんでしょうかね・・・。ちと、期待しています。