2011年01月23日
被褐懐玉か玉石混淆か

1月21日の佐賀新聞に新店情報が2件掲載されていた。
一軒目は、大和町に移転した、井手ちゃんぽん若宮店の跡店舗のお店。
「食堂 はがくれ」という屋号で、ラーメン・550円、ちゃんぽん・650円、カツ丼800円などというメニューだそう。
11時開店で、21時がオーダーストップ、定休日は月曜とのこと。
二軒目は、うどん・そば「さぬきや 木原店」が「いち福」という屋号でラーメン店にリニューアルしたらしい。
10時45分~21時という営業時間で、ラーメンは430円というリーズナブルなもの。
その昔は、「みかわや」だったお店ですね。そういえば「みかわや」が長浜一番と同じ建物にあった頃の、秀逸だった、ざるうどんとミニ丼の500円ランチを未だに思い出してしまうなぁ。
そして、ラーメンの鬼・佐野実さんのブログには、唐津らぁ麺むらまさの西新店が1月24日にオープンするとのエントリーが上がっている。
開店時には塩ラーメンのみで勝負するのだとか。
唐津店で唐津のご当地ラーメンとして認知を受け、他県に店舗展開していくというのは当初からのプラン通りなのでしょうが、はてさて「認知」はされたのでしょうかねぇ。「この場所でこういうラーメンって、どうなんだろうなぁ。」という渡辺樹庵氏の言葉は的を得ているような気がしないでもない。
佐野実さんの新しいエントリーでは、ご当地ラーメン第二弾(?)大阪ラーメンの完成のエントリーもある。
今後もご当地ラーメンプロジェクトは拡散していくのだろうか・・・。
で、画像は唐突に記憶がフィードバックしてきた、ぎょうざ 一幸@佐賀市水ヶ江の醤油ラーメン。
もともとご夫婦で営業されていたのだが、ご主人がなくなり奥様のみで営業されていると噂を聞いた。ぎょうざもかなりうまいのだが、ラーメンもかなりイケテた。
あのラーメンはもう食べられないだろうな。
なんとも心温まるレトロチックなあの一杯がもう一度食べたくて仕方がないのだ。
Posted by 今仁 at 11:18│Comments(0)
│ラ日報
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