2013年07月04日
勇者ケイスケと聖霊の鍵~武雄市への情報開示請求#3
こんな「やりとり」の末に、やっと届いた「開示決定通知書」。
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コピー代70円=開示資料枚数7枚というのは隠しすぎだろw
ということで、開示決定通知書はママで、開示決定通知書送付文に記載されたコピー代70円を修正するとともに、「使用料の積算基礎の分かる書類等の全文書」を素直に開示してよと交渉中なのだが、今日現在、送達されてこない・・・・。(必要な経費については、資料枚数をかなり多めに考えて、1000円の定額小為替を送付済み。)
結構、電話で再三催促するのは、ぢつはこちらも精神をすり減らすんだよねぇ。
で、この件の問題点。
平成24年度中のCCCの改装工事期間中に、なんら行政財産の使用許可が行われていないのは、かなり無理がある。
最低でも使用許可の上で、全額を減額するぐらいの事務処理上の辻褄は合わせていると思っていたのだけど・・・・。
また、平成25年度分の新武雄市図書館稼働後の使用料を半分に減額しているのにも釈然としない。
公共施設に使用許可を受け食堂などの飲食店をを営業する場合には、その営業行為が利用者の利便にも供するから使用料を半減するというのは納得がいく。
が、今回の武雄市図書館の場合、図書館法との兼ね合いから図書館部分と営業部分は、物理的にも運営形態的にも明確に区分されなければならない。
そうしなければ、著作権フリーで無料貸与できるという図書館の特権を行使できないことになると思うのだが・・・。
で、結論として、H24もH25も使用許可をし、減額なしに使用料を徴収しなければ、武雄市図書館と蔦屋書店とスタバは隣接して共存しえないと思う。
で、で、なんかウルトラC的解釈が存在する、あるいは捏造されることもあるかもしれんので、もうちょこっと首を突っ込んでみることにするww
■参考リンク 「佐賀県武雄市の問題について:takeoproblem」
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