2011年05月10日
ふとっちょだって だって だって かわいいもん
過去ログ採録。オリジナルはこちら。
もう5年も前のものだ。進歩してないというか退化しているというか、ワタクシ。
ぐぐっていたら、なんと自分のブログにぶちあたったという奇跡があり、久々に読んでみると、ちょっとは面白かったもので・・・。

すでにふとっちょだけど、「どすこいラーメン」食いてぇ!
な昨今でありますが、web徘徊をしていると、「封印作品の謎 2」という本のレビューが書かれた、こんなブログにでくわした。
我が家には、つれあいが子供の頃から大切にしている「キャンディー人形」があって、今では娘達二人のお気に入りでもあるんですが、娘達に「キャンディー・キャンディー」のマンガやアニメを見せてあげようと思って探しても見つからない理由が判明しました。封印作品だったのだな。つーか、よくよく考えると「原作者と作画者の訴訟トラブル」つーのが記憶に甦ってきました。こりぁ、ないわけだな・・・・。
で、流れてWikipediaの封印作品の項を読んでみました。いやー、数多くの封印作品があるもんだな~。表現の自由と自主規制のせめぎあいが興味深いです、はい。
でで、流れ流されてWikipediaのキャンディ・キャンディの項も読んでみました。
あらためてキャンディー・キャンディーの「ストーリー」を読んでぶっ飛んだ!!これって「赤いシリーズ」じゃん。出自に恵まれない薄幸ヒロインてのは、リアリティーのない真ドラマには欠かせない、アイテムなのでしょう。
明日のナージャは、キャンデイー・キャンデイーとベクトルが良く似た設定でしたが、幾分か明るめのテイストを感じます。このへんは時代なんでしょうか・・・。つーかもしや、「オタク」を意識し製作しているから??
♪空を見上げていると ちょっぴり さびしい
そんなとき こういうの ぽっぺをつねって 笑って 笑って笑って キャンディ
なきべそなんて サヨナラ キャンディ キャンディ♪
空を見上げつつ、ほっぺをつねりながら笑っているヤツなんざぁ、冷静に考えるとヘンタイだw
2011年05月09日
もしドラと愛の貧乏

NHKの総合で放送されていたアニメ「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を最終回を含め数回見てみた。
2005年から2007年までAKB48アシスタントプロデューサーだった岩崎夏海の原作である「もしドラ」はミリオンセラーを記録し、AKB48の前田敦子主演で映画化も決定し、2011年6月に公開が予定されている。
アニメを見た私の認識では、「もしドラ」はマネジメントを学び、顧客ニーズを正しく把握しイノベーションを実践する過程で、新たな高校野球の戦術メソッドを採用することにより、甲子園出場を目指す高校野球部の女子マネージャーと部員と監督の物語である。
多分、そうだと思う。
うーん、原作も読んでないし、そのまたモチーフのドラッガーの「マネジメント」も読んでいないので違う可能性大w
ちなみにその戦術メソッドとは、「ノーバント・ノーボール」というもの。自分を犠牲にする送りバントはしない、投手は誘い球で意図的なボールは投げないというやつなのである。
で、ベタに甲子園に行っちゃうんだろうな、個人的には決勝で負けるというサディスティックなオチがいいなと思いつつ最終回を見ていた。
すると、リードされて迎えた9回裏2アウトで元キャプテンの四番打者がセーフティバントをやっちまった・・・。
おまけに、そのバントの後に相手チームが次打者を敬遠すると(四番打者は相手の悪送球で二塁に)、監督は自己犠牲でないセーフティバンドを肯定した上で、「敬遠のフォアボールはいかなる場合でも使うべきではないというイノベーションをここで起こす」とのたまうのである。
おいおい、顧客ニーズ(イケイケの打撃型のすかっとする野球を見たいという観客の欲望)に忠実であろうというロジックはどこに行ったんだ??
いかなる場合でもバントも使うべきでは無かったのではないか??
なんだか、ターミネーターのタイムパラドックスを不必要に考え続けるみたいに頭の中が五里夢中状態になってしまったよ、ぐすん。
プロジェクトマネジメントのお手本としては、同じNHKの教育でやってた(秋から新シリーズ再会)「バクマン。」の方が良質なんではなかろうかと思ってみたりする。
そんなこんなで、甲子園に行けたかどうかは、皆さんで個々にお調べくだされw

まぁなんだ、組織のマネジメントに取り組もうとしても、その前提は組織の一員である個人のマインドマネジメントの成否が左右するんだろうななとぼんやりと考えていたところ、ピッタリ合致するテレビ番組をキーワードで自動録画されていたHDレコーダーからサルベージ出来た。
その番組は、「愛の貧乏脱出大作戦スペシャル-今こそ立ち上がれ!3時間スペシャル」である。
テレ東では2月27日に放送された番組が、「あれから10年・・・あの貧乏店はいま・・・」という部分がカットされた2時間番組としてサガテレビで黄金週間に放送されていたものである。
テレ東は、放送しやすい尺に編集して、ネット局以外の地方局とかに番組をセールスするなんてことをしているんでしょうか?
その時間的に言えば尺足らずの番組の内容は、貧乏ラーメン店3店がドロ沼から這い出そうと有名店で修業に励むという内容であった。
今回の指南役は田代浩二率いる麺やこうじグループであったが、番組冒頭の田代氏の言葉にハットなった。
曰く、「まずいラーメン屋さんって、今どこにもないんですよ。ってことは味じぁないんです。ラーメンが魅力的じぁなくても、ご主人にもう一回会いに行きたいって思える、人間力を学んでいただきたい。」
これって、まさにマインドマネジメントだなぁと思うと同時に、ほらねそうだよラーメン店の魅力は店主のキャラが多くの部分を担うのだよ、そういった意味ではラーメンファンはコレクター(リンク先掲示板の二つのスレはどちらも納得、つーか身につまされるオハナシである・・・)であるべきではないと確信するのであった。
まぁ、まずいラーメン店がないというのはデフォルメで、成功するラーメン店の十分条件は店主の人間性ということなんでしょう。
この番組のことをネット上で検索していたら、denshinbashira さんの遺言というブログにぶち当たった。
心理カウンセラーであるdenshinbashiraさんが、この番組を見てエントリーされているのを読んでみると、なかなか興味深かった。
(部分を以下に引用させていただく)
以前のように
本来、あたまのはかばかしくない人間で
甘えや見通しの安易さが
癌になっている人間が
根性をたたき直されるという感じかなーと
みていたが
この名人は、時ちゃんにかかっている
心理ブレーキも
松ちゃんにかかっている心理ブレーキも
よーく見抜いていて、
そのブレーキをどうしたら外せるかを
模索する。
時に声を荒げる場面もあったが
根気よく、体験させながら、
彼らのメンタルの補修をしていく。
今までのように、衝撃を与えて
相手を全否定し、
説教をして・・・というのではなく
その人間の全体性を受け入れ
弱さを包んだうえでの対処を
ほどこしていった。
なるほどそうなんだね。
麺やこうじグループの成功は必然だったんだろうと思えてきた。
遺言は忌野清志郎についてのエントリーもあったりして、久々に出会った秀逸なブログだなぁ。
ちなみに、TV東京 愛の貧乏脱出大作戦の非公式応援ページによると、2010.10.04に放送された『 8年ぶり1夜限りの復活「愛の貧乏脱出大作戦 3時間スペシャル!」』では、番組内で生存店は181店中で39店だったと紹介されたのだとか。
番組で修業しようがしまいが、成功する人は成功し、失敗する人は失敗するということなのだろう。
そういえば多久市にあった大将ラーメンも随分前に閉店してしまったようだし・・・。
ポイントとは、自己マネジメントであり人間力ということなのだな。
2011年04月27日
2011年03月31日
ファースト&セカンド
某癒し系おたくバーの店主から送っていただいたメールに添付されていた画像は、ファースト&セカンドの水着姿。
さくらの時期にコレとは、いささかさんも困らない・・・。

「無邪気にかわいい系」よりは、やはりコチラにソソラレル。

つーか、この子たちとわが子が同い年つーことを思い出して愕然としたりするわけだ…。
セカンドが尻フェチには堪らんポージングなのは、パチスロの「魂の奇蹟」の稼働開始と連動した「サービス、サービス」なわけは、モチロンない。
さくらの時期にコレとは、いささかさんも困らない・・・。

「無邪気にかわいい系」よりは、やはりコチラにソソラレル。

つーか、この子たちとわが子が同い年つーことを思い出して愕然としたりするわけだ…。
セカンドが尻フェチには堪らんポージングなのは、パチスロの「魂の奇蹟」の稼働開始と連動した「サービス、サービス」なわけは、モチロンない。
2011年03月07日
般若湯は足湯のお店ではない
携帯の中に埋もれていた、だいぶ前の画像をサルベージ。
某月某日の夜のことである。
「うどんそば 今泉」という、エスプラッツのそばの店に行った。営業時間が11:30~15:00、23:00~翌4:00という変態なお店である。
ぢつは初めての訪問。

味は覚えていないが、値段は覚えている。

夜専の店でないからか、ごぼう天うどんの価格は常識的な500円。
かなり酔っていながら、麺の「持ち上げ」を本能的にやっているのが、妙に恥ずかしい・・・。

そのうどんの後に流れ着いたのは、近くのビル(同じビルか?)内の、般若湯というズバリな店名のお店。
カウンターがなく、とっても長いテーブルが一つだけという、虚を付いたようなレイアウトのお店。
なかなかなユニークな発想に惹かれた。

某月某日の夜のことである。
「うどんそば 今泉」という、エスプラッツのそばの店に行った。営業時間が11:30~15:00、23:00~翌4:00という変態なお店である。
ぢつは初めての訪問。

味は覚えていないが、値段は覚えている。

夜専の店でないからか、ごぼう天うどんの価格は常識的な500円。
かなり酔っていながら、麺の「持ち上げ」を本能的にやっているのが、妙に恥ずかしい・・・。

そのうどんの後に流れ着いたのは、近くのビル(同じビルか?)内の、般若湯というズバリな店名のお店。
カウンターがなく、とっても長いテーブルが一つだけという、虚を付いたようなレイアウトのお店。
なかなかなユニークな発想に惹かれた。
