2008年05月20日
ボガとロンドとプエルト
17日の夜、前エントリーの幸陽閣のあとに、最近知人が始めた喫茶店へ。
40年ほど前から営業している佐賀市の片田江商店街にある「喫茶ボガ」を、屋号も店の造りもそのままに譲り受け、営業している。

なんともいえない懐かしさを呼び戻してくれるお店である。昭和という時代が持っていた、いいところも悪いところも混沌となって具現化しているような店内の空気に浸れる。

時が無下に流れつつけても、微かだが記憶の中には時代を切り取った「刹那」は存在し続ける。
ある時は色褪せながら、ある時は美化されながら。

なんかセンチになって、近くの「ジャズバー ロンド」へ流れた。
純米吟醸酒を傾けながら、自分が生まれた頃に録音された音楽をぼんやり聴いていると、不可逆な時の流れが、少しづつその定理からずれていくような錯覚に襲われてしまう。まるで自分がヒロになってしまったように・・・。

「ぐしゅん」とした心持ちにピッタリとくるプエルトで、ジンリッキー@タンカレーで〆。
40年ほど前から営業している佐賀市の片田江商店街にある「喫茶ボガ」を、屋号も店の造りもそのままに譲り受け、営業している。

なんともいえない懐かしさを呼び戻してくれるお店である。昭和という時代が持っていた、いいところも悪いところも混沌となって具現化しているような店内の空気に浸れる。

時が無下に流れつつけても、微かだが記憶の中には時代を切り取った「刹那」は存在し続ける。
ある時は色褪せながら、ある時は美化されながら。

なんかセンチになって、近くの「ジャズバー ロンド」へ流れた。
純米吟醸酒を傾けながら、自分が生まれた頃に録音された音楽をぼんやり聴いていると、不可逆な時の流れが、少しづつその定理からずれていくような錯覚に襲われてしまう。まるで自分がヒロになってしまったように・・・。

「ぐしゅん」とした心持ちにピッタリとくるプエルトで、ジンリッキー@タンカレーで〆。
Posted by 今仁 at 11:35│Comments(0)
│グルメ
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